TMPGEnc Project Creator for TMPGEnc Video Mastering Works 5
(ティーエムペグエンク プロジェクトクリエイター フォー ティーエムペグエンク ビデオマスタリングワークス 5)

|
TMPGEnc Project Creator for TMPGEnc Video Mastering Works 5 は、製品本体を直接操作することなく、コマンドラインプロンプト経由でクリップ連結、範囲抽出 (各クリップ一カ所のみ) を含むエンコード処理やプロジェクトファイルの生成を可能とするプラグインツールです。大量のエンコードジョブを一括で出力する、同一のソースから、複数のエンコードパラメータで出力する等の処理※をコマンドラインから行うことが可能となります。出力パラメータは、TMPGEnc Video Mastering Works 5の出力テンプレート設定をそのまま使用しますので、手動制御と同様の高品質な出力を効率的に行うことが可能となります。またプロジェクトファイル生成をバッチジョブとして登録することもできますので、作成したジョブはいつでもTMPGEnc Video Mastering Works 5本体から呼び出すことができます。 ※処理内容は簡単なジョブ定義XMLファイルを使用して行いますので、簡単な編集で、ジョブ定義ファイルを作成いただけます。
※本製品の使用には、TMPGEnc Video Mastering Works 5 本体が必要です。
|
製品について
名前 : TMPGEnc Project Creator for TMPGEnc Video Mastering Works 5(ティーエムペグエンク プロジェクトクリエイター フォー ティーエムペグエンク ビデオマスタリングワークス 5)
種別 : プラグイン
対応製品 |
TMPGEnc Video Mastering Works 5 |
| 販売価格 | [ダウンロード版] ・1ライセンス ・ヘルプマニュアル (プログラムに同梱) |
標準価格 24,800円 (税込) |
・本製品のご使用には、インターネット接続による定期的なライセンス認証が必要です。
・本製品におけるユーザーサポートは、電子メールのみでの対応となります。お電話でのサポート対応は原則 行っておりません。あらかじめご了承願います。
・本製品の使用には、TMPGEnc Video Mastering Works 5 本体が必要です。
・本製品は、サーバーOS上での起動、サーバーエンコーダー用途としての使用はできません。詳しくは、使用許諾契約書をご確認ください。
・本製品経由でのFLV1/FLV4ファイルの入力、FLV4ファイルの出力はできません。あらかじめご了承願います。
・Dolby Digital 音声はバッチエンコードツールでの複数同時出力や TMPGEnc Video Mastering Works 5 本体との同時書き出しは行うことは出来ません。
※ 著作権法に触れる行為は行わないでください。
※ TMPGEnc及びTE記号は株式会社ペガシスの登録商標です。
※ Microsoft, Windows は米国 Microsoft Corporation 及びその他の国における登録商標です。
※ その他、本書に記載されている各種名称,商品名,社名などは、各社の商標または登録商標です。
また、本文中では(TM)、(R)マークは省略させていただきました。
機能紹介
■ 基本的な処理本製品を利用して行える基本的な内容は以下となります。 ■ 1つの映像素材から1つの出力を行う 任意の映像パスと共に、出力テンプレートファイルのパスを指定することで、コマンドから任意のエンコード処理を行うことができます。出力テンプレートはTMPGEnc Video Mastering Works 5のものを使用しますので、本体と同様の詳細な設定での出力が可能です。 ■ 映像素材の開始点・終了点を指定し出力を行う 任意の映像パスと共に、開始点終了点を定義ファイルに記述することで、当該範囲を抽出した映像のエンコードを行うことができます。 ■ 映像素材に映像フィルターを適用して出力を行う 任意の映像パスと共に、フィルターテンプレートを指定することで、色調補正や、映像シャープネスなどTMPGEnc Video Mastering Works 5のフィルターをそのまま適用することができます。 ■ キーフレームファイルを指定して、出力映像にチャプターを付ける 任意の映像パスと共に、キーフレームファイルを指定することで、出力したファイルにチャプター情報を持たせる処理を行うことが可能です。 ■ バッチエンコードツールへの命令 バッチエンコーダーへの登録、開始の有無を設定することができます。 ■ 応用処理基本機能を組み合わせる、あるいは別途プログラムを用意することで、更に高度な出力が可能となります。 ■ 複数の映像素材を連結し、1つのファイルとして出力を行う 定義ファイルに指定する映像素材には上限がありませんので、複数の映像素材を連結して1つのファイルとして出力することが可能であると共に、開始点/終了点、映像フィルターはそれぞれの映像素材に紐づけることができますので、処理を一元化して1つのファイルとして出力することも可能です。 ■ 複数の映像素材をそれぞれ異なる出力設定で出力を行う 定義ファイルは、ジョブを複数記述してバッチに登録することが可能ですので、例えばAクリップにはA'出力設定テンプレート、BクリップにはB'出力設定テンプレートという形で、別々のジョブを一括で処理することができます。 ■ 1つの映像素材から、複数の出力設定でバラバラに出力する 上記と同様に、1つの映像素材から、様々な出力ジョブを登録することができますので、例えば、映像素材Aから、Blu-ray向け、DVD向け、iPhone向け等の出力を一括で処理することが可能です。
■
ProjectCreatorでは、1クリップに対し、抽出できる範囲は一カ所ですが、同一のクリップに対して、複数の範囲分<Clip>+<Range>を記述すれば、複数範囲を抽出連結したファイルとして出力することができます。よって常に抽出したい位置が確定している場合、複数の範囲をそれぞれ分けた連結対象のクリップとして記述したXMLファイルを作成しておくことで、次回以降クリップ名を変更するだけで、常に同一の複数位置を抽出連結したファイルを作成することができます。 |
■ コマンドラインパラメータ定義
|
\TMPGEncVMW5ProjectCreator.exe -XML -Log -LogLevel -Debug |
XMLファイル名指定
| -XML XMLファイル名 |
ジョブ定義XMLファイルをフルパスで指定します。指定のファイルが存在しない場合はその時点で処理中止となります。 |
ログファイル名指定
| -Log ログファイル名 |
ジョブの進捗、結果をログデータとして出力します。 |
ログレベル指定
| -LogLevel レベル名 |
ログファイルに出力するレベルを指定ます。 |
デバッグモード指定
| -Debug |
ログファイルに出力するレベルを指定ます。 |
|
・本製品は、サーバーOS上での起動、サーバーエンコーダー用途としての使用はできません。 |
動作環境
| 必要動作環境 | |
|---|---|
| 対応PC | IBM PC/AT 互換機 (特にノートPCの場合、冷却が十分に行われるようにご注意ください) 仮想環境などでの動作はサポートしておりません。 |
| 対応OS |
− Windows 7 SP1 (Home Premium/Professional/Ultimate *32bit版および64bit版) − Windows Vista SP1 SP2 (Home Basic/Home Premium/Business/Ultimate) ※SP2を推奨 − Windows XP SP3 (Home, Pro, Media Center) ※Windows7 以外の64bit 版での動作はサポート対象外となります。 |
| CPU | TMPGEnc Video Mastering Works 5の動作環境に準拠 |
| メモリ | TMPGEnc Video Mastering Works 5の動作環境に準拠 |
| HDD空き容量 | インストールに10MB程度+入力する動画の容量に応じた作業領域が必要 NTFSファイルシステム推奨 (FAT32の場合、ファイルサイズ等に制限があります。) |
| 画面解像度 | 1024×768 以上 |
| その他 | ・インストールされたパソコンからの認証が必要です ・本製品におけるユーザーサポートは、電子メールのみでの対応となります。お電話でのサポート対応は原則 行っておりません。あらかじめご了承願います。 |
仕様一覧
| XML定義一覧 | ||
|---|---|---|
| 定義項目名 | 詳細説明 | 属性定義 |
| 一般項目ヘッダ | ||
| Task (必須) | タスクヘッダ 複数の処理を一度に記述する場合に本記述で識別します。 |
|
| General (必須) | 一般項目ヘッダ | |
| SaveCreateProjectFile (必須) |
XML定義ファイルから作成したプロジェクトをファイルとして保存するかを指定。保存する場合は、フルパスファイル名を記述する。記述が無い場合、またはファイル名として不適切な場合は保存されません。 | overwrite すでに同名ファイルがあった場合の処理 0=上書きしないでエラー 1=上書き |
| BatchRegist (必須) | バッチエンコーダーへ登録するかを指定。 0: 登録しない 1: 登録する 0指定で保存プロジェクト名の記述が無い場合、作成したプロジェクトは捨てられます。 |
|
| BatchStart | バッチに登録されたジョブを開始するかを指定します。 0: 何もしない 1: バッチ開始 バッチエンコードツールのバッチジョブを上から順にエンコードを開始します。今回登録したプロジェクトのみがエンコードされるわけではありません。 |
|
| 入力設定ヘッダ | ||
| InputSetting (必須) | 入力設定ヘッダ | |
| Clip (必須) | 複数指定可能 | clipname 自動で設定されるクリップ名を任意変更する場合に記述。 |
| SourceFileName | ファイル名 フルパスで指定。 | |
| KeyframeFileName | キーフレームファイル (.keyframe)を指定。ファイル名 フルパスで指定。 | |
| keyframefromsource | 映像素材からキーフレームを読み込むかを指定します。 0: 読み込まない (デフォルト) 1: ソースファイル (または映像ソースファイル)内にキーフレームがあれば読み込む KeyframeFileNameと同時に指定された場合は、どちらのキーフレームも混合されて出力します。 |
|
| VideoSourceFileName | 入力素材の映像と音声を別々に指定する際に使用します。ファイル名 フルパスで指定。SourceFileNameが指定されている場合には使用されません。 | |
| AudioSourceFileName | 入力素材の映像と音声を別々に指定する際に使用します。ファイル名 フルパスで指定。SourceFileNameが指定されている場合には使用されません。 | |
| Range | 映像素材から任意の開始点終了点を抽出して出力します。指定範囲は1つのみとなります。 | starttime HH:MM:SS.99 範囲指定開始時間。99は秒の小数点表記でタイムコードではないので注意。 endtime HH:MM:SS.99 範囲指定終了時間。99は秒の小数点表記でタイムコードではないので注意。 |
| FilterTemplateFileName | 登録Clipに映像フィルターを使用する場合に指定します。ファイル名はフルパスで指定。未記入の場合はデフォルトフィルターテンプレートが使用されます。 | |
| 出力設定ヘッダ | ||
| OutputSetting (必須) | 識別ヘッダ | outputmode "0"を指定します。 |
| OutputTarget (必須) | 出力ファイル名を指定します。ファイル名はフルパスで指定。 | target "file"を指定します。 |
| EncodeTemplateFileName | 出力設定テンプレートを指定します。ファイル名はフルパスで指定。 | |
| Metadata | メタデータ設定ヘッダ 出力フォーマットにより全く反映されない場合、一部しか反映されない場合があります。エンコードテンプレートファイル内ですでに指定されている場合、上書きされます。 |
|
| Title | 出力ファイルのメタデータにタイトルを記述します。 | |
| Author | 出力ファイルのメタデータに作者名を記述します。 | |
| Copyright | 出力ファイルのメタデータに著作権情報を記述します。 | |
| Comment | 出力ファイルのメタデータにコメントを記述します。 | |
| XML定義コードサンプル |
|---|
| 以下の内容をXML 定義ファイルに記載したサンプル 1つ目のタスク (サッカーの映像をモバイル用低解像度で)
|
| <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <TMPGEncVMWImportData version="5.0.0"> <Task> <General> <SaveCreateProjectFile overwrite="1"><![CDATA[C:\TVMW5\ProjectFile5.tvmw5]]></SaveCreateProjectFile> <BatchRegist>1</BatchRegist> <BatchStart>1</BatchStart> </General> <InputSetting inputmode="0"> <Clip clipname="クリップ1"> <SourceFileName><![CDATA[C:\movie\soccer.mpg]]></SourceFileName> <KeyframeFileName><![CDATA[C:\movie\soccer.keyframe]]></KeyframeFileName> <Range starttime="00:11:25.00" /> <FilterTemplateFileName><![CDATA[C:\Users\user\Documents\TMPGEnc Video Mastering Works 5\Template\Filter\soccer.tvmw5f]]></FilterTemplateFileName> </Clip> </InputSetting> <OutputSetting outputmode="0"> <OutputTarget target="file"><![CDATA[D:\output\soccer2011_Low.mp4]]></OutputTarget> <EncodeTemplateFileName><![CDATA[C:\Users\user\Documents\TMPGEnc Video Mastering Works 5\Template\Export\soccerLowQuality.tvmw5e]]></EncodeTemplateFileName> <MetaData> <Title><![CDATA[Soccer Season1]]></Title> </MetaData> </OutputSetting> </Task> <Task> <General> <SaveCreateProjectFile overwrite="1"><![CDATA[C:\TVMW5\ProjectFile6.tvmw5]]></SaveCreateProjectFile> <BatchRegist>1</BatchRegist> <BatchStart>1</BatchStart> </General> <InputSetting inputmode="0"> <Clip clipname="クリップ1"> <SourceFileName><![CDATA[C:\movie\soccer.mpg]]></SourceFileName> <KeyframeFileName><![CDATA[C:\movie\soccer.keyframe]]></KeyframeFileName> <Range starttime="00:11:25.00" /> <FilterTemplateFileName><![CDATA[C:\Users\user\Documents\TMPGEnc Video Mastering Works 5\Template\Filter\soccer.tvmw5f]]></FilterTemplateFileName> </Clip> </InputSetting> <OutputSetting outputmode="0"> <OutputTarget target="file"><![CDATA[D:\output\soccer2011_High.mp4]]></OutputTarget> <EncodeTemplateFileName><![CDATA[C:\Users\user\Documents\TMPGEnc Video Mastering Works 5\Template\Export\soccerHighQuality.tvmw5e]]></EncodeTemplateFileName> <MetaData> <Title><![CDATA[Soccer Season1]]></Title> </MetaData> </OutputSetting> </Task> </TMPGEncVMWImportData> |
※その他のサンプルコードについては、製品付属のHELPファイルを参照してください。


