TMPGEnc Video Mastering Works 6

(ティーエムペグエンク ビデオマスタリングワークス 6)

 
本製品の販売は終了しております。
販売終了製品のダウンロードは こちら
後継製品 TMPGEnc Video Mastering Works 7 の詳細につきましては、こちら からご確認いただけます。
更新履歴
 2020.4.1 / Ver.6.2.11.38

不具合修正 ・NVIDIA Geforce ドライバー Ver.445.75 インストール環境で、H.264/AVC エンコーダーに NVENC が選択できない問題を修正しました。
その他 ・その他、細かい修正を行ないました。
 2018.12.14 / Ver.6.2.10.37

不具合修正 ・Intel Graphics Driver for Windows 10 ver.25.20.100.6444 をインストールした一部の環境で、Intel Media SDK ハードウェア機能が正しく動作しなくなる問題を修正しました。
 2018.9.12 / Ver.6.2.9.36

機能更新 ・ATSC 方式でTSコンテナにマルチプレクスされた Dolby Digital Plus 音声の読み込みに対応しました。
不具合修正 ・ノーマルモード編集画面で、カーソルキーでクリップを選択する場合に正しく動作しない場合がある問題を修正しました。
・Avid Media Composer で作成された MXF ファイルを解析読み込みした場合、設定された音声チャンネルに依存してエラーが発生する場合がある問題を修正しました。
・TMPGEnc Project Creator(別売) 利用時において、映像と音声に異なるファイルを指定した場合、出力ファイルに正しく音声が格納されない問題を修正しました。
その他 ・その他、細かい修正を行ないました。
 2018.4.24 / Ver.6.2.8.35

不具合修正 ・120%以上のDPI環境で、一部の画面表示、レイアウトがおかしくなる問題を修正しました。
・タイムラインモードで、[レイヤー内の全クリップを前につめる] オプション を使用すると、隙間が発生する場合がある問題を修正しました。
・AMD Ryzen 2000 シリーズのCPU環境で、AMD Media SDK H.264 エンコーダーを使用すると、出力設定に依存して、フレームレートが正しく出力されない場合がある問題を修正しました。
その他 ・その他、細かい修正を行ないました。
 2018.4.2 / Ver.6.2.7.34

不具合修正 ・AMD Ryzen 2000 シリーズのCPU環境で、AMD Media SDK H.264 エンコーダーを使用するとエラーが発生する問題を修正しました。
・Windows 10 環境で、Exploit Protection の [仮想メモリの割り当てをランダム化する] がオンの場合、アプリケーションが起動しない場合がある問題を修正しました。
・タイムラインモードで、クリップのソース開始時間に依存して、変形のキーポイントが正しく動作しない場合がある問題を修正しました。
・タイムラインモードで、[レイヤー内の全クリップを前につめる] オプション を使用すると、クリップが1フレーム重なってしまう場合がある問題を修正しました。
・タイムラインモードで、クリップのソース開始時間が変更されている場合、タイムリマップの映像が正しく表示されなくなる場合がある問題を修正しました。
・字幕フィルターの字幕テキスト編集画面内、レイアウト選択リストが、マウスホイールの移動量に依存して正しく表示されない場合がある問題を修正しました。
・VSTプラグインを登録していると、クリップ編集画面の開閉が重くなる場合がある問題を修正しました。
その他 ・その他、細かい修正を行ないました。
 2017.12.5 / Ver.6.2.6.33

機能更新 ・出力した H.265/HEVC ファイルが、macOS High Sierra/iOS 11 上で再生できない問題を修正しました。
・入力ソースファイルがNTSC / PAL 規格に準拠しないフレームレート(29970/1000、23976/1000等) の場合、出力時の補間フレーム挿入位置が先頭フレームにならないように修正しました。
*入力ソースファイルが 29.97fps(29970/1000)、出力フレームレートが、29.97fps(30000/1001) あるいは 入力ソースファイルが 23.976fps(23976/1000)、 出力フレームレートが、23.976fps(24000/1001)の場合 補間フレームの位置は 500000 フレームが最初の位置となります。
不具合修正 ・レジストリ のCUDA 使用デバイスに不正な数値が設定された場合、CUDA の使用が不可となる問題を修正しました。
・NVENC エンコーダーで 10ビット深度のH.265/HEVC 映像を出力すると、出力後の映像にジャダーが発生する場合がある問題を修正しました。
・タイムライン編集で、クリップの開始時間を変更している場合、変形のキーフレームポイントが意図せず追加される、設定が反映されない等が発生する場合がある問題を修正しました。
その他 ・その他細かい問題を修正しました。
 2017.9.29 / Ver.6.2.5.32

不具合修正 ・"クリップ終端まで"の字幕があるクリップを分割すると、先頭以外のクリップの字幕フェード効果が正しく動作しない問題を修正しました。
・Final Cut Pro X で出力した MOVおよびMP4ファイルを読み込むと、チャプター名が文字化けする問題を修正しました。
・StreamIDが混在するFLV(H.264)ファイルを読み込んだ際に、エラーが発生する問題を修正しました。
その他 その他、細かい修正を行ないました。
 2017.8.29 / Ver.6.2.4.31

不具合修正 ・AMD Media SDK H.265/HEVC エンコーダーが、Crimson ReLive Edition 17.7.2 以降のドライバーバージョンで選択できない問題を修正しました。
 2017.8.25 / Ver.6.2.3.30

機能追加 ・AMD Media SDK エンコーダーの H.265/HEVC 出力に対応しました。
* 本機能の利用には、対応GPU (Polaris コア) 並びに対応ドライバーがインストールされた環境が必要です。
・NVENC/Intel Media SDK エンコーダーで、YUV値範囲にフルレンジが選択可能となりました。
・NVENC/Intel Media SDK HEVC エンコーダーで、YUV 色空間マトリクス係数設定が選択可能となりました。
・IMX形式のMXFファイルの入力に対応しました。
機能改善 ・音声キー変更フィルター適用時、クリップ結合点での発生ノイズを軽減しました。
・オプション > 「最近使用したプロジェクトファイルを開く」 のリストに 前回出力開始時のプロジェクトを追加しました。
不具合修正 ・Intel Media SDK エンコーダーでのH.264/AVC エンコード設定で、CPU がSandyBridge/Ivy コアの場合、Level 4.2 が選択できない問題を修正しました。
・DivX HEVC 出力で、音声のビットレート設定に依存して、エンコード中にエラーが発生する場合がある問題を修正しました。
・トランジション効果の切り替わり終端部分が1フレーム不足する問題を修正しました。
・クリップ情報画面内、字幕情報のアクセラレーターが正しく動作しない問題を修正しました。
・字幕フィルター設定をTMPGEnc Video Mastering Works 5 のプロジェクトから読み込んだ場合、設定したテキストが時間順で正しく配置されない問題を修正しました。
・字幕フィルターでルビを設定した場合、ルビ文字列の長さに依存して背景色が途切れてしまう問題を修正しました。
・字幕フィルターで、 fs タグに非常に大きい値を設定するとエラーが発生する場合がある問題を修正しました。
・字幕フィルターで背景色サイズを0%に設定した字幕情報ファイルを読み込むと、0.02% に補正されてしまう問題を修正しました。
・タイムラインモードで、部分モザイクレイヤーを設定した範囲を削除すると、削除した範囲がモザイクとなってしまう問題を修正しました。
・エンコード画面で出力終了時の処理が設定されていた場合、プレビュー画像で設定表示が隠れてしまう問題を修正しました。
・NVENC が利用できないGPU環境(GM108及びGP108ダイ)にも関わらず、起動時に警告ダイアログが表示される問題を修正しました。
・タイムラインモードで分割クリップにタイムリマップフィルターを適用した場合、設定速度によってはアプリケーションの応答が無くなる場合がある問題を修正しました。
その他 その他、細かい修正を行ないました。
 2017.3.15 / Ver.6.2.2.29

不具合修正 ・高度なキーフレーム追加機能で、"自動追加は出来る限り I フレームに対して実行する" が有効の場合、TS 解析後のクリップにキーフレームを追加するとエラーが発生する問題を修正しました。
 2017.3.8 / Ver.6.2.1.28

不具合修正 ・MPEG ファイル出力 > 詳細設定タブ内で、項目のエキスパンダーボタンをクリックするとエラーが発生する問題を修正しました。
・タイムライン編集画面のプレビューガイドラインへのスナップ機能が動作しない問題を修正しました。
・アプリケーション本体およびバッチエンコードツールの「出力終了後の処理」が"なにもしない"以外に設定されていると、出力完了後にエラーが発生する問題を修正しました。
・サイズが4GB を超過する RIFF フォーマットのWAV音声が正しく認識できない問題を修正しました。
・ヘッダーサイズが 0xffffffff となっている DPX ファイルが正しく読み込めない問題を修正しました。
その他 ・その他、細かい修正を行ないました。
 2017.2.28 / Ver.6.2.0.27
       
機能追加 ・編集補助コントローラー「TMPGEnc Smart Tap Controller」に対応しました。
TMPGEnc Video Mastering Works 6 のカット編集操作を iPhone/iPad 上からコントロール可能となります。
・パノラマ展開フィルターの機能を更新しました。
- 対応機種に「Samsung Gear 360」を追加しました。
- プレビュー画面に天球位置を表示するようにしました。
・MXF コンテナの入力に対応しました。
複数ストリーム混在のための解析読み込みや音声チャンネルマップ編集にも対応し、容易に映像、音声を取り込むことが可能です。
・Intel Media SDK Hardware エンコーダーの H.265/HEVC Main 10 プロファイル出力に対応しました。
* 本機能の利用には、インテル社製対応 CPU(KabyLake コア)並びに対応ドライバーがインストールされた環境が必要です。
・NVENC エンコーダーの H.265/HEVC Main 10 プロファイル出力に対応しました。
* 本機能の利用には、対応GPU (Pascal コア) 並びに対応ドライバーがインストールされた環境が必要です。
・DPX形式の画像入力に対応しました。
機能更新 ・TMPGEnc Authoring Works 6 でのプロジェクトファイル読み込み時に、キーフレーム情報を引き渡し可能としました。
・x264エンコーダーを更新しました。
不具合修正 ・SJCAM SJ5000X Elite で撮影されたMP4ファイルを入力すると、高速サムネイルプレビューで SEH エラーが発生する問題を修正しました。
・パノラマ展開フィルターとCUDAを利用した出力を行うと、出力中にエラーが発生する場合がある問題を修正しました。
・タイムライン編集画面で、オーディオレベルメーターの表示が正しく表示されなくなる場合がある問題を修正しました。
・FICV Codec を利用した AVI ファイルを読み込むと、トランジション適用部にノイズが発生する場合がある問題を修正しました。
・NVENC エンコーダーの同時使用数制限が正しく動作しない問題を修正しました。
・x264 エンコーダー出力 - 詳細設定で、サブピクセル動き予測モード「11」が利用できない設定にもかかわらず、選択できてしまう問題を修正しました。
・アニメーションGIFファイルのループ無し設定を正しく認識しない問題を修正しました。
・特定のBDAVファイルをBD リーダーで読み込むと一部の音声が途切れる場合がある問題を修正しました。
・アルファ付きGIF/PNGファイルがタイムライン編集画面で正しく透過しない問題を修正しました。
・タイムライン編集画面でガイドライン設定が記憶されない問題を修正しました。
・特定のFLV(H.264)ファイルを読み込むとフレームレートが正しく取得されない問題を修正しました。
・ファイルの先頭に不正なタイムスタンプあるいはカバーアートが含まれる MPEG ファイルを読み込むと、先頭のフレームが連続してしまう問題を修正しました。*カバーアートは読み込まれません。
・タイムライン編集画面で、テロップとクリップの位置が入れ替わるとその後のテロップ編集でエラーが出る場合がある問題を修正しました。
・タイムライン編集画面で選択範囲のコピー、切り取りが正しくクリップボードに登録されない場合がある問題を修正しました。
・120%以上のDPI環境で、一部の画面表示、レイアウトがおかしくなる問題を修正しました。
その他 ・その他、細かい修正を行ないました。
 2016.5.24 / Ver.6.1.5.26
            
機能追加 ・AMD Media SDK エンコーダーの出力設定に、アスペクト比率、ビデオフォーマットの設定を追加しました。
・H.265/HEVC 出力時の NVENC エンコーダー対応プロファイルに High Tier を追加しました。
機能更新 ・x265 エンコーダーを更新しました。また、H.265/HEVC x265 エンコーダーでの詳細設定パラメーターの一部追加、変更を行いました。
不具合修正 ・ジオラマフィルターのぼかし角度を 90, 270度にすると、プレビュー上ガイドライン操作でフォーカス範囲を変更できない問題を修正しました。
・インターレース解除フィルターで「24fps 化」を選択した場合、部分モザイクフィルターの透過範囲が正しく表示されない問題を修正しました。
・TS解析読み込み、フィルター一括適用時に、デュアルモノラル音声ファイルが、ステレオと判定されてしまう問題を修正しました。
・特定のFLAC音声が格納された MKVファイル を読み込むと、音声が正しく再生されない場合がある問題を修正しました。
・字幕フィルターのレイアウト編集画面で、レイアウトリストをクリックすると、レイアウトの内容がレイアウト1の設定に差し代わってしまう問題を修正しました。
・x265 エンコーダー出力で、エンコード中に 0xc0000008 例外エラーが発生する場合がある問題を修正しました。
・H.265/HEVC デコーダーに、Intel Media SDK Hardware を設定している場合、特定の解像度以上の映像ソースをデコードすると、アプリケーションがハングアップしてしまう問題を修正しました。
・Intel Media SDK Hardware エンコーダーで、H.265/HEVC ストリーム のMKVファイルを出力すると、MKVコンテナにフレーム数が正しく記述されない問題を修正しました。
・Ver.6.0.7.9 以前に作成された x265 エンコーダー の出力テンプレートを読み込むと、x265 詳細設定内の一部のオプション設定がオフになってしまう問題を修正しました。
その他 ・その他、細かい修正を行ないました。
 2016.4.26 / Ver.6.1.4.25

不具合修正 ・字幕フィルター画面において、字幕番号表示部のカラム幅が変更できず、環境によって番号が判別できなくなる問題を修正しました。
・字幕フィルター画面において、引用テンプレートから”上記すべて”を適用すると、アプリケーションが不正終了する場合がある問題を修正しました。
・追加ウィザード、DVD/BDMV/BDAV 読み込みのタイトル一覧画面で、プロテクトが掛かっているタイトルへのチェック時に、エラーが表示されず、読み込み不可であることが事前に認識できない問題を修正しました。
・環境設定で、「初期設定に戻す」ボタンを押下すると、MPEG設定 > クリップの命名規則の選択項目が重複してしまう問題を修正しました。
その他 ・その他、細かい修正を行ないました。
 2016.2.12 / Ver.6.1.3.24
         
機能追加 ・MP3 ID3 タグ読み込みで、ジャンルの表示に対応しました。
・MP3 ID3v2.2.0 タグの読み込みに対応しました。
不具合修正 ・MPEG 出力(MP4, MKV, FLV含む) において、出力音声にMP3を設定した場合でも、MP2音声が出力されてしまう問題を修正しました。
・Air Display ドライバーがインストールされている環境で、アプリケーションが起動しない問題を修正しました。  
・インターレース解除フィルター “24fps 化” が適用されている場合、キーフレームの位置が正しく出力されない問題を修正しました。  
 2016.2.5 / Ver.6.1.2.23

不具合修正 ・Intel HD Graphics4000番台の環境で、オンボードグラフィックとディスプレイを接続してない場合に、アプリケーションが起動しない場合がある問題を修正しました。
・環境設定で拡張子を変更した場合でも、次回起動時にデフォルトに戻ってしまう問題を修正しました。
・インターレース解除フィルター – “常にインターレース解除を行う(2倍fps化)” が適用されている場合、キーフレームの位置が正しく出力されない問題を修正しました。
その他 ・その他、細かい修正を行ないました。
 2016.2.2 / Ver.6.1.1.22

不具合修正 ・NVENC エンコーダーで出力した H.264/AVC ファイルが、環境に依存して Open GOP で出力され、シーク時に問題が発生する場合がある問題を修正しました。
・MPEG リーダーで先頭に不要なデータが存在する音声エレメンタリーストリームを読み込むと、当該音声ストリームの長さが正しくなくなる場合がある問題を修正しました。
・タイムラインモードでクリップ編集画面を開き、クリップ分割を適用するとエラーが発生する問題を修正しました。
 2016.2.1 / Ver.6.1.0.21
                             
機能追加 ・Intel Media SDK Hardware (QSV) を利用したハードウェア エンコード/デコード対応映像フォーマットに "H.265/HEVC" を追加しました。
* 本機能の利用には、インテル社製対応 CPU 並びに対応ドライバーがインストールされた環境が必要です。
・AMD社対応グラフィックボードでの "H.264/AVC" ハードウェア エンコード(VCE)/デコード(UVD)に対応しました。
* 本機能の利用には、AMD社製対応グラフィックボード並びに対応ドライバーがインストールされた環境が必要です。
・高速ハードウェアエンコーダー "NVENC" を利用したハードウェアエンコード対応映像フォーマットに "H.265/HEVC" を追加しました。
* 本機能の利用には、NVIDIA社製対応グラフィックボード並びに対応ドライバーがインストールされた環境が必要です。
・CUDAを利用した高速ハードウェアデコード対応映像フォーマットに "H.265/HEVC" を追加しました。
* 本機能の利用には、NVIDIA社製対応グラフィックボード並びに対応ドライバーがインストールされた環境が必要です。
パノラマ展開フィルターの対応機種に「RICOH THETA S」を追加しました。
・H.264/AVC 読み込みにおいて、High Intra 4:4:4 まで対応しました。
*標準デコーダーのみ
・MPEG-2 ビデオ 標準エンコーダーの出力対応プロファイルにHigh プロファイル、422プロファイルを追加しました。また読み込みにも対応しました。
・H.264/AVC、H.265/HEVC 出力時の YUV 色空間マトリクス係数設定に、ITU-R BT.2020 Non-Constant を追加しました。
・H.265/HEVC 出力時のYUV 色空間設定に、"SMPTE ST 428-1"、"SMPTE ST 2084 10/12/14/16bit" を追加しました。
・Intel Media SDK Hardware エンコーダー利用時の H.264/AVC 出力 詳細設定で、色空間の設定を追加しました。
機能更新 ・出力設定画面 Intel Media SDK (Hardware) MPEG-2 エンコーダー利用時、出力には影響が無いため[量子化]タブを非表示にしました。
・出力設定画面 > x265 エンコーダー 詳細設定内「符号済ブロックフラグ解析を高速化する」オプションは無効となりました。
・MPEG-2 および H.264/AVC 出力時において、4:4:4から4:2:0 変換時のジャギーを軽減しました。
・キーフレーム情報読み込み時の計算方式を TMPGEnc MPEG Smart Renderer 5 と統一しました。
・KB2670838 (Platform Update for Windows 7) がインストールされていない Windows 7 環境での動作に対応しました。
* 描画速度や品質に影響がでる為、KB2670838 のインストールは強くお勧めします。
・Intel Media SDK Hardware エンコーダー利用時の H.264/AVC 出力で問題が出るため、出力解像度の下限を32に変更しました。
・H.265/HEVC x265 エンコーダーでの詳細設定パラメーターの一部変更を行いました。
不具合修正 ・Intel Media SDK Hardware エンコーダー利用時の MPEG-2 且つインターレース出力で、特定の解像度に依存して、不正な映像パラメーターとなる問題を修正しました。
・Intel Media SDK Hardware エンコーダー利用時の H.264/AVC 出力で、VBR(固定品質) VBV無し且つ先行検査有効時、参照フレーム数が[2]以外の場合は出力開始時にエラーとなる問題を修正しました。  
・色空間の異なる画像が含まれる連番静止画を読み込んだ場合に、正常に画像が表示されない場合がある問題を修正しました。
・環境設定 > VST プラグイン設定 で新規にフォルダを追加しても、VSTプラグインが認識されない問題を修正しました。
・パノラマ展開フィルター RICOH THETA m15 プリセット利用時、映像が正しく左右反転処理されるよう修正しました。
・インテル CPU Skylake コア 環境、Intel Media SDK Hardware エンコーダー利用時において、特定のグラフィックドライバーに依存して H.264/AVC 出力に失敗する問題を修正しました。
・カット編集画面、拡大ツールが正しくプレビューのアスペクト比率を反映しない問題を修正しました。
・FLAC音声が含まれるファイルを出力すると、出力ファイルで音ズレが発生する場合がある問題を修正しました。
・特定のFLACファイルを読み込むと音飛びが発生する場合がある問題を修正しました。
・ストリームの途中で破損しているDolby Digital音声をデコードすると、その後の音声がデコードされなくなる問題を修正しました。
・QuickTimeリーダーで音声が複数ストリームのファイルを読み込むと、クリップ情報で音声ストリームの変更ができなくなる問題を修正しました。
・クリップ分割範囲の一括削除機能を使用した際に、キーフレーム名が正しい範囲に適用されない問題を修正しました。
・タイムライン編集画面で、映像クリップと音声クリップをスナップ機能で繋げた際に、トランジションが適用されてしまう場合がある問題を修正しました。
その他 ・プロジェクトファイルのバージョンを変更しました。これに伴い本バージョンで作成したプロジェクトファイルは旧バージョンでは読むことはできません。
・その他、細かい修正を行ないました。
 2015.8.31 / Ver.6.0.7.19

不具合修正 ・Windows 8 以降の環境で、追加ウィザード画面上にファイルをドラッグすると、 「無効なポインタ操作」エラーが表示される問題を修正しました。
・体験版でCM候補検出が動作しない問題を修正しました。
その他 ・その他、細かい修正を行ないました。

 2015.8.21 / Ver.6.0.7.18
                     
機能追加 ・出力設定に "iV VIDEO 向け MPEG ファイル出力" を追加しました。
iVDR 機器で再生可能なファイルに変換し、転送することが可能です。また、iV VIDEO (Hi-Res Audio) に対応した機器であれば、高品位なハイレゾ音声を楽しむことが可能です。
* 本機能の利用には、株式会社アイ・オー・データ機器製対応アダプターおよび iVDR-S Media Server 4 対応バージョン(2015年8月31日提供予定)が必要になります。
・MP4、MOV、FLAC、MKV、MP3 の埋め込みカバーアート、メタデータの取得に対応しました。
機能更新 ・Windows 7 環境での、ISOファイルの直接読み込みに対応しました。
* Windows 7 環境では ImDisk Virtual Disk Driver のインストールが必要になります。初めてISOファイルの入力が選択された際に、ImDisk Virtual Disk Driver をイントールするための確認ダイアログが表示されます。インストールを行わない場合は、ISO 読み込み機能はご利用できません。

ImDisk Virtual Disk Driver: Copyright (C) 2004-2015 Olof Lagerkvist. http://www.ltr-data.se/opencode.html#ImDisk
・x264エンコーダーを更新しました。
・高ビット深度(32bitまで)の静止画ファイル読み込みに対応しました。
※内部処理は 12bit で行われます。
※映像フィルター処理によっては 8bit での処理となる場合があります。
不具合修正 ・TMPGEnc 4.0 XPress のフィルターテンプレートを適用した場合、特定手順で、「不正なサンプルフォーマット」エラーが発生する問題を修正しました。
・CUDA 有効時、インターレース解除フィルターに適応補間(高精度) を適用すると、出力映像にちらつきが発生する場合がある問題を修正しました。
・タイムラインモードを含む、字幕フィルター 字幕アイテム編集画面で、表示時間、終了時間の入力が正しく動作しなくなる場合がある問題を修正しました。
・6.0.4.14 以前に作成されたインターレース解除、24fps 化のフィルターテンプレートあるいはプロジェクトを読み込むと、解除方法がずれることがある問題を修正しました。
・タイムラインモードでクリップに設定したトランジションを”無し”に変更すると、その他のクリップの映像が表示されなくなってしまう問題を修正しました。
・クリップ情報画面で音声をTS解析読み込みで差し替えた場合、映像も挿し変わってしまう問題を修正しました。
・H.264/AVC 出力設定、NVENC エンコーダー時、H.264/AVC の詳細設定内 "スライス数設定" が反映されない問題を修正しました。
・H.264/AVC 出力設定、NVENC エンコーダー時、H.264/AVC の詳細設定内 "制約付きイントラ予測" のチェックがオフの場合でも、出力結果に反映されてしまう問題を修正しました。
・特定のFLACファイルを読み込むと音飛びが発生する場合がある問題を修正しました。
・クリップ編集のフィルター編集画面からカット編集画面に移行すると、シーク位置が先頭になってしまう場合がある問題を修正しました。
その他 ・プロジェクトファイルのバージョンを変更しました。これに伴い本バージョンで作成したプロジェクトファイルは旧バージョンでは読むことはできません。
・その他、細かい修正を行ないました。
 2015.7.30 / Ver.6.0.6.17

不具合修正 ・エンコード画面 出力先ファイル名にピリオドが含まれていた場合、正しく出力ファイル名に反映されない問題を修正しました。
その他 ・Windows 10 に正式対応しました。
・その他、細かい修正を行ないました。
 2015.6.22 / Ver.6.0.5.16

不具合修正 ・TS解析読み込み時のクリップの命名規則設定が反映されない問題を修正しました。
 2015.6.18 / Ver.6.0.5.15
                     
機能追加 ・映像フィルターに "パノラマ展開" が搭載されました。
RICOH THETA m15 や KODAK SP360 などで撮影した全天球パノラマ静止画、動画を展開し、誰でも閲覧できる通常の映像として出力すること が可能です。
・映像フィルターに "遠近補正" が搭載されました。
正しいアングルで撮影できなかった映像や、傾いてしまった映像を簡単に補正することができます。
・インターレース解除フィルター、解除方法に "適応補間 (高精度)" が追加されました。
ジャギー(ギザギザ線)、ピクセル単位のちらつきを高い精度で低減することが可能です。
ISOファイルの直接読み込み に対応しました。
Blu-ray、DVD-Video、AVCHDにオーサリングされたISOファイルであれば、マウント不要で、直接入力することができます。
* Windows 7 では本機能はご利用いただけません。
機能更新 ・プレビューの映像領域外のカラー変更に対応しました。 右クリックメニューあるいはプレビュー設定パネルから変更することが可能です。
不具合修正 ・出力音声のサンプリングレートが低い場合、ソースに依存して、高周波ノイズ が発生する場合がある問題を修正しました。
・Apple ProRes 422 コーデックのMOVファイルを入力すると、カラー情報がRGB 8bit フルレンジと誤認識される問題を修正しました。
・カット編集画面でキーフレーム情報ファイルを読み込んだ際、設定されるキーフレーム位置が1フレームずれる場合がある問題を修正しました。
・Hap コーデックを利用したAVIファイルを出力した場合、出力ファイルが不正となる場合がある問題を修正しました。
・GoPro CineForm コーデックを利用したAVIファイルの出力を開始すると、設定によってはエラーが表示される問題を修正しました。
・独自方式でHEVCストリームがマルチプレクスされたTSファイルが正しく認識できない問題を修正しました。
・DVB-T2 放送データをWindows Media Centerで録画したファイルを入力し、カッ ト編集画面でシークすると音ずれが発生する問題を修正しました。
・HEVCストリームをMPEG-2 Transport (CBR) で出力した場合、タイムスタンプの値が不正となる場合がある問題を修正しました。
・タイムライン設定がインターレースの場合で、タイムラインプレビューの4分割ガイドラインにクリップをスナップさせると、1ピクセル隙間があいてしまう 問題を修正しました。
・バッチエンコードツールに大量のジョブが残存している場合、ツールの起動時にエラーが発生する場合がある問題を修正しました。
その他 ・その他、細かい修正を行ないました。
 2015.5.14 / Ver.6.0.4.14

機能追加 ・対応出力フォーマットに "DivX HEVC" を追加しました。 最大4K (3840 x 2160) の出力に対応した、高速、高画質のDivX HEVC ビデオファイルの出力が可能です。
機能更新 ・タイムラインモード:タイムラインレイヤーでカット/コピーされた複数のレイヤーを貼り付けた際のレイヤー方向を修正しました。
・MPEG 出力設定のシステムストリーム形式が MPEG-2 TS (CBR) の場合の出力ファイルサイズの予測精度を向上しました。
不具合修正 ・Intel Media SDK Hardware エンコーダー利用時のH.264/AVC出力で、65.535 Mbpsを超過するビットレートを設定するとエラーになる問題を修正しました。 本修正により、上限は65.535 Mbpsとなります。
・x265 エンコーダー出力時、スレッドの先行検査フレーム数が一定数量を超過すると、エラーが発生する問題を修正しました。
・NVIDIA Geforce ドライバー Ver.335.23 以前の環境でアプリケーションを起動すると、ドライバー警告ダイアログが起動毎に表示される問題を修正しました。
・環境設定 >  一時フォルダー設定の出力パス名に2バイト文字が含まれていると、H.265/HEVC 出力で、2 Passエンコードを行った際にエラーが発生する問題を修正しました。
・トランジションにフェード・イン(黒)及び(白)を使用した場合、CUDAの使用率が減少する問題を修正しました。
・バッチエンコードツールの「終了時の処理」設定が、本体アプリケーションの設定にも反映されてしまう問題を修正しました。
・AVX2が利用出来ない環境でMPEG-2エンコードを行った場合、入力ソースに依存してブロックノイズが発生する問題を修正しました。
・音声ノイズ除去フィルターを使用して出力した場合、出力されたファイルの音声が正しくなくなる場合がある問題を修正しました。
その他 ・その他、細かい修正を行ないました。
 2015.3.12 / Ver.6.0.3.13

機能追加 ・H.265/HEVC (x265エンコーダー)にて以下の機能追加を行いました。
- 10bit (プロファイル Main 10) 4:2:0 出力に対応しました。
- レート調整モード、VBR (平均ビットレート)時のパス設定に、「2 パス」を追加しました。
業界最高品質を誇る入出力ボード "bluefish444" SuperNova を利用した、4K までの 映像/音声キャプチャに対応しました。対応ボードが接続されている環境では、追加ウィザードからキャプチャ画面を表示することができます。
・映像ストリーム H.264/AVC の FLV コンテナファイル出力に対応しました。
出力設定テンプレート「FLV ファイル出力」もしくは「MPEG ファイル出力」内「システムストリームの設定」から選択できます。
・ TMPGEnc Project Creator(別売) に対応しました。TMPGEnc Project Creator の詳細は こちら からご確認いただけます。
既にTMPGEnc Project Creator のシリアルキーをお持ちのユーザー様は新たにご購入いただく必要はありません。
・以下のキーボードショートカットを新たに追加しました。
- プロジェクトに名前を付けて保存 (Ctrl+Alt+S)
- 現在表示している画像をクリップボードにコピー (Ctrl+C)
- 現在表示している画像を保存 (Ctrl+F)
機能更新 ・出力設定画面、Blu-ray/AVCHD/モバイル向け/YouTube 向け出力設定新規作成時のレート調整モードの初期値を「VBR (平均ビットレート)」に変更しました。
・AVI ファイルリーダーで、リコー社デジタルカメラ GXR の音声読み込みに対応しました。
・WMV ファイル出力設定内、1パス VBR (固定品質)時の映像品質設定は、出力には影響が無いため無効としました。
・編集用プロキシファイル作成時のGOPを短くすることで、プロキシファイル利用時のシーク速度を向上しました。
・静止画の入力上限ファイルサイズを 384MB に拡張しました。
・WebM、Ogg ファイル出力時の出力上限サイズを 4096x4096 に拡張しました。
・MP4 出力設定 > GOP構造タブ内の不要なオプション項目を削除しました。
・CUDAでのデコードに問題が生じるソースファイル(参照フレーム数9以上等) では、CUDAデコーダーの使用を禁止しました。
不具合修正 ・追加ウィザード、TS/PGMX解析読み込みを選択した場合に、特定ディスプレイ環境でエラーとなる場合がある問題を修正しました。
・スライドショー編集画面で、全体設定で指定した時間が正しく反映されない、時間が変動してしまう等の問題を修正しました。
・スライドショー編集画面をShift+Enterで閉じると、不正なサンプルフォーマットエラーが発生する問題を修正しました。
・映像フリッカー軽減フィルター使用時に、特定のフィルターの組み合わせによっては、SHEエラーが発生する場合がある問題を修正しました。
・タイムライン編集、変形キーポイントの動作を全体的に改善しました。
・タイムライン編集、タイムリマップで、速度0の範囲を設定すると、終端の音声が無くなる問題を修正しました。
・タイムライン編集、テロップの編集で、改行が自動で行われてしまう問題を修正しました。
・モバイル向けMPEGファイル出力テンプレート選択時、ソースのサイズを正しく自動認識できない場合がある問題を修正しました。
・Vorbis エンコーダー出力時、一部のチャンネル、サンプリング周波数でエラーが発生する問題を修正しました。
・WebM ファイル出力設定、CPU使用率の高、低表記が逆になっていた問題を修正しました。
・Direct 3Dが利用できない環境で、高速サムネイルプレビューをクリックすると、0除算エラーが発生する問題を修正しました。
・NVENC エンコーダー利用数が上限に達している場合、出力設定画面でNVENCが選択できなくなる問題を修正しました。
・DivX ファイル出力設定で、30fps を超過するフレームレートを設定しても、出力を開始すると、30fps に変更されてしまう問題を修正しました。
・HE-AAC モノラルチャンネル設定時、96000Hz 48kbps 及び 56kbpsで出力するとエラーとなる問題を修正しました。
・AAC の詳細設定で、PNSを使用しないのオプションが無視される問題を修正しました。
・Youtube/モバイル向け出力設定で、出力ストリームを音声のみとした場合、その他のタブに移動できなくなる問題を修正しました。
・AVIファイル出力など、アルファ付き映像出力時の出力プレビューのプレビュー背景に市松模様が適用されない問題を修正しました。
・環境設定 > マルチスレッドの設定 > エンコード時に音声の先読みを行う が設定されていた場合、音声非圧縮PCM 24bitでの出力時にエラーとなる問題を修正しました。
その他 ・その他、細かい修正を行ないました。
 2015.1.16 / Ver.6.0.2.10

機能改善 ・スタート画面 プロジェクト履歴のファイル名マウスホバー時、ファイルのパスを表示するように修正しました。
・プレビュー描画処理の最適化を行いました。これにより最大25%程度表示速度が向上しています。
・カット編集画面、シーンチェンジ検出を最適化し、高速化を行いました。これにより Ver.6.0.1.9 と比較して、最大25%程度検出時間を短縮しています。
TMPGEnc Movie Plug-in Commercial Candidates Detector (別売) 利用時のアルゴリズムを更新しました。
主にインターレースソースのシーンチェンジ境界検出を最適化しました。
・クリップ情報 内色空間関連の情報を拡張しました(ビット深度、範囲等)。
機能更新 ・NVENC エンコーダー、詳細設定「NVENC 2 パス を有効にする」オプションの対象ドライバーバージョンを修正しました。Ver.340.52 以降のGeForce ドライバーで有効となります。
・Intel Media SDK Hardware エンコーダー、詳細設定「レート歪み最適化を有効にする」オプションは、実行結果に影響が無いため廃止しました。
・出力設定画面、MPEG/MP4/MKV 出力設定新規作成時、映像ストリーム形式が H.264/AVC、H.265/HEVC の場合のレート調整モードの初期値を「VBR (平均ビットレート)」に変更しました。
不具合修正 ・製品版の認証画面で、誤ったシリアル文字列を入力すると、アプリケーションが終了してしまう問題を修正しました。
・プリレンダリングキャッシュが不要にクリアされる場合がある問題を修正しました。
・部分モザイクの設定で、モザイク設定後アンドゥーすると、ガイドサークルが表示されない問題を修正しました。
・タイムラインモードで、ゲージを最大表示にしている場合、クリップの長さ調整がおかしくなる場合がある問題を修正しました。
・スライドショー編集内フィルター設定で、シークバーの適用部カラーが表示されない場合がある問題を修正しました。
・Oggファイルリーダー利用時のプレビュー表示で、最終フレームが表示されない場合がある問題を修正しました。
・AviSynth+ で作成した avs ファイルが正しく読み込めない問題を修正しました。
・TS/PGMX/DVD/BD タイトル選択画面で、未選択タイトルの字幕選択コンボボックスが1クリックで開かない問題を修正しました。
・部分モザイク、ペイントフィルター のカウントダウン中にアンドゥー/リドゥーすると、プレビューにカウントダウン文字列が残存してしまう問題を修正しました。
・CUDA フィルター有効時に、ノイズ除去フィルター (時間軸) を使用すると、レンダリング結果にノイズが発生する場合がある問題を修正しました。
・ノーマルモードからタイムラインモード移行時、クリップ情報を参照する場合は、フィルター適用後の情報を参照するように修正しました。
・カット編集画面で映像をカットした際、カットされる範囲が1フレームずれてしまう場合がある問題を修正しました。
・タイムラインモードにおいて、クリップの 変形で、「キーポイントを自動追加」オプションがオフの場合、任意の位置にキーポイントを追加できなくなる問題を修正しました。
・タイムラインモードで、画面変遷があった直後のみ、プレビュー上でクリップを選択出来なくなる問題を修正しました。
・タイムラインモードで、ゲージ時間表示、クリップ名、クリップ内情報のフォントサイズが小さくなってしまう場合がある問題を修正しました。
・タイムラインモードにおいて、字幕、色調補正とクリップを同時に選択した場合「無効なクラス型キャスト」エラーが発生する問題を修正しました。
・出力設定画面 出力設定リストを複製した場合、プロジェクトファイルを再読み込みした場合に、一部の設定が、デフォルト値に戻ってしまう問題を修正しました。
・HEVC 出力設定内 GOP構造で、「GOP 毎にシーケンスヘッダーを出力する」オプションをオフにした場合、エンコードが停止する場合がある問題を修正しました。
・AVI出力において、特定のコーデックの不具合により、当該コーデック利用で、出力を開始すると「出力プロセスとの通信でエラーが発生しました」エラーが発生する問題を修正しました。
・DivX ベーシックモード出力において、29.97 fps (プログレッシブ) で出力した場合、インターレース解除が正しく動作しない問題を修正しました。
・GeForce ドライバー Ver. 347.09 のインストール環境で、NVENC 出力を行った場合、IDR フレームが適切に挿入されない問題を修正しました。
・NVENC エンコーダー選択時で、レート調整モード 「VBR (固定量子化) VBV 無し」且つ詳細設定 「適応量子化を行う」オプションがオンの場合、出力開始時にエラーとなる問題を修正しました。
・AVI 出力設定で、「アルファチャンネルを有効にする」オプションが有効なコーデックの場合でも、チェックできない問題を修正しました。
・出力設定、AAC の詳細設定で「PNS を使用しない」チェックがオンの状態でも、PNS が使用されてしまう問題を修正しました。
・環境設定で変更した拡張子設定が、アプリケーションの再起動時、バッチエンコードツールで反映されない問題を修正しました。
・バッチエンコードツールで、複数のジョブを選択し、ドラッグ移動した場合、正しい位置に移動しない場合がある問題を修正しました。
・バッチエンコードツールで、自動完了ジョブ削除の設定にしているにもかかわらず、完了ジョブが残存してしまう場合がある問題を修正しました。
・既に解析済みの環境で、不要にCUDA の最適化ダイアログが表示されてしまう場合がある問題を修正しました。
その他 ・その他、細かい修正を行ないました。
 2015.1.6 / 体験版 Ver.6.0.1.9 (Rev.3)

不具合修正 ・TMPGEnc Movie Plug-in Commercial Candidates Detector を起動すると、アプリケーションが終了してしまう問題を修正しました。
 2014.12.24 / 体験版 Ver.6.0.1.9 (Rev.2)

不具合修正 ・体験版 Ver.6.0.0.8 がインストールされた環境に Ver.6.0.1.9 を上書きインストールすると、Intel Media SDK が利用できなくなる問題を修正しました。
 2014.12.19 / Ver.6.0.1.9

製品版 ファーストリリース
機能追加 ・出力設定、映像エンコーダー NVENC 選択時の詳細設定に以下を追加しました。
-NVENC 2 パス を有効にする: エンコード時にフレームの情報を事前に統計解析することで、そのフレームのビットレート精度を向上します。
-適応量子化を行う: 最適な量子化処理をマクロブロックごとに行い1フレーム内での画質の改善を目指します。
 2014.12.15 / Ver.6.0.0.8

体験版 ファーストリリース