ペガシスのビデオ変換ソフトウェアが日本で初めてDivX® HD認証を取得のお知らせ
2009年8月24日

ビデオ変換ソフトウェア「TMPGEnc 4.0 XPress」で
高画質1080pのDivX HDビデオ作成が可能に


米国カリフォルニア州サンディエゴ、東京―2009年8月24日―デジタルメディア企業であるDivX, Inc.(NASDAQ: DIVX、本社: サンディエゴ、日本代表: 大沢幸弘)および株式会社ペガシス(東京都墨田区両国 海老根崇CEO)は本日、ペガシスの高画質ビデオ変換ソフトウェア「TMPGEnc 4.0 XPress(ティーエムペグエンク 4.0 エクスプレス)」が国産ソフトウェアとして初めて、DivX® HD 1080pビデオを作成可能なDivX Certification™(DivX認証)を取得したことを発表します。

HD(高解像度)ビデオは通常、多くのデータ保存領域を必要としますが、DivX HDビデオでは、ファイルサイズを大幅に縮小しながらも最高の画質を維持することで、上質のメディア体験を実現しています。DivX技術により、HD画質の映画全編を1枚のDVDに記録することが可能です。DivX HDビデオの再生に対応したDivX認証機器があれば、パソコンだけでなくテレビの大画面でもDivX HDビデオを楽しめます。

TMPGEnc 4.0 XPressは、パソコンで再生可能な各種動画ファイルを様々な形式に変換、圧縮するためのソフトウェアです。このDivX認証により、使いやすさで定評のあるインターフェースでビデオを手軽に加工し、高画質なDivX HD形式に変換できるようになります。DivX HDをはじめとする様々なDivXプロファイルに対応したTMPGEnc 4.0 XPressの出力テンプレートを利用すれば、ビデオを高画質なDivX形式に変換し、パソコンのほか、デジタルテレビ、ブルーレイプレーヤー、DVDプレーヤー、ポータブルメディアプレーヤー、プレイステーション® 3などのDivX認証家電製品で鑑賞することができます。TMPGEnc 4.0 XPressのユーザーは、アップデートプログラム(Ver. 4.7.3.292)をインストールすることで、最大1080pのDivX HDビデオ出力機能を利用できます。

株式会社ペガシスの代表取締役CEOの海老根 崇は次のように述べています。 「当社ではDivXの先進技術を取り入れたソフトウェアを開発し、いち早く市場に提供してきました。消費者のHDビデオに対する需要は顕著に増えており、DivX HD認証の取得によって、パソコンでも家電製品でも同様にDivX HDビデオを楽しみたいというユーザーの要望に応えることができました。」

DivX, Inc.の最高経営責任者(CEO)であるケビン・ヘルは次のように述べています。 「ペガシスが最新のビデオ変換ソフトウェアにDivX HD技術を採用したことを喜ばしく思います。日本や米国において定評あるソフトウェアを使用して、簡単に高品質のDivX HDビデオを作成し、楽しめるようになりました。DivXビデオ作成環境において引き続きソフトウェアパートナーと協力し、DivXエコシステムを拡充していきます。」

DivX Certified®(DivX認証)ロゴを有する製品は、信頼性のあるビデオ作成と再生、他のDivX認証デバイスとの互換性、ユーザーがDivXに期待する画質など、高品質のDivXメディア体験を提供するための厳しいテストプログラムを経て認証されています。

TMPGEnc 4.0 XPressに関する情報は、
https://tmpgenc.pegasys-inc.com/ja/endproduct/te4xp.html をご覧ください。

DivXビデオに関する情報は、www.divx.com/ja をご覧ください。




■ DivXについて

DivX, Inc.は、さまざまな製品を通じて消費者に高品質なメディア体験を提供するデジタルメディア企業です。DivXはデジタルビデオテクノロジーを開発、配布、ライセンス供与し、今日消費者がメディアを体験する3つのスクリーン ― パソコン、テレビ、モバイルデバイスをつなぎます。大手家電機器メーカーから2億台を超えるDivX認証製品が出荷されています。DivXはまた、コンテンツプロバイダーやパブリッシャーへ安全で高画質なビデオ配信のための完全なソリューションを提供しています。世界的に認知されたブランドと数億人にのぼる熱狂的なコミュニティにより、DivXはシンプルなビデオ体験でデジタルホームを実現します。





■ 株式会社ペガシスについて

株式会社ペガシスは、世界中でおそらくもっとも知られるMPEGエンコーダー「TMPGEnc」シリーズを提供するマルチメディアソフトウェア企業であり、その最新版「TMPGEnc 4.0 XPress」をはじめ、Blu-rayオーサリングソフトウェア「TMPGEnc Authoring Works 4」など、エンコーダーに限らず、ユーザーの求める領域において、シンプルなUIでありながら高機能をコンセプトとする製品開発を行っております。 近年においては、GPGPUなどのハードウェア支援機器も製品に取り込み、更なるユーザービリティーの向上を図るなど、単なるソフトウェアに留まらない進化を模索・実現しております。





■ 将来予測に関する記載について

本プレスリリースにおける記載は、過去の実績に伴うものではなく「将来予測に関する記載」です。この記載には、投資家コミュニティにおけるDivXの認知度に関する記載が含まれますが、それに限定されるものではありません。将来予測に関する記載には、既知および未知のリスク、不確定要素、その他の要因が含まれており、これらにより実際の結果が明示的にも暗示的にも異なったものとなる可能性があります。かかる要因として、顧客へのDivX技術の拡販が予測通りの成長を見込めないリスク、市場機会の実現が予測通りのレベルに達しないリスク、また、当社の活動が収益の増加をもたらさない可能性のリスク、および適切なブランドの維持と強化に関する不確定要素とリスク、DivXが既存ならびに新規市場へ進出する能力に関するリスク、競争効果に関するリスク、DivXによる当社ライセンシーやパートナー企業への依存のリスク、知的所有権請求の結果に関するリスク、およびSECに登録されたDivX社の最新の「Risk Factors」(リスク要因)のセクションに記載されたその他要因が挙げられますが、これに限定されるものではありません。すべての将来予測に関する記載は、本注意事項によって、そのまま限定されるものとします。DivX社が提供する本情報はリリース発信日時点のものであり、新規情報、将来の成り行き等の結果を受けて本リリースに含まれる将来予測に関する記載を更新する義務を一切負いません。



本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社ペガシス
広報担当:齋藤 要
・Webによるお問い合わせはこちら

DivX, Inc.(東京都新宿区、日本代表: 大沢 幸弘)
広報担当: 夏秋 朋史(なつあき ともひと)
・TEL : 03-6304-5073




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