ペガシス SpursEngineファイル出力対応プラグイン「TMPGEnc Movie Plug-in SpursEngine」を発売

2009年1月23日

株式会社ペガシス(東京都墨田区両国 海老根崇CEO)はソフトウェアエンコーダー「TMPGEnc 4.0 XPress」上で東芝社製高性能メディアストリーミングプロセッサ「SpursEngine™」搭載機器でのハードウェアエンコーディングを可能とするプラグイン「TMPGEnc Movie Plug-in SpursEngine」を2009年1月28日に発売いたします。

TMPGEnc Movie Plug-in Spurs Engine for TMPGEnc 4.0 XPress
製品種別 SpursEngine ファイル出力 プラグイン
対応OS - WindowsXP(Home, Pro, Media Center)
- Windows Vista SP1(※64bit版での動作は保証いたしておりません)
- TMPGEnc 4.0 XPress専用
商品名 TMPGEnc Movie Plug-in SpursEngine
(ティーエムペグエンク ムービープラグイン スパーズエンジン)
商品形態 ダウンロード版ライセンス販売
標準価格 ダウンロード版:販売終了
発売日 ダウンロード版:2009/1/28(水)
検証済み製品
商品内容
* Leadtek社製「WinFast PxVC1100」
* カノープス社製「FIRECODER Blu」
* 東芝製SpursEngine搭載Qosmioシリーズ(サポート対象外)

SpursEngine™とは?

株式会社東芝社が開発した、メディアストリーミング処理(画像処理、画像認識などのリアルタイム映像処理)に優れるコプロセッサ(ホストCPUと連携する補助プロセッサ)で、SPEを4個と、MPEG-2、H.264方式のエンコード・デコード専用回路(ハードウェアエンジン)を組み合わせた効率的で柔軟な映像処理や、小規模な回路設計による低消費電力を特長としています。




超強力な高速エンコードが可能に

本プラグインを導入することで、同プロセッサに搭載されるエンコード回路を制御可能となり、従来CPUでは多くの処理時間を必要とする出力処理、 特にハイビジョン映像出力において、非常に高速な出力処理を行うことが可能となります。
また同プロセッサでは行えない、音声エンコード及び映像と音声のマルチプレクス(多重化)を可能とし、編集、出力した映像をそのままDVD/Blu-ray向けなどに使用 可能です。

処理概要

TMPGEnc Movie Plug-in SpursEngine Overview


NVIDIA® CUDA™ テクノロジとの連携で更に高速に

本プラグインでの出力はNVIDIA® CUDA™ テクノロジを使用したフィルター処理をそのまま使用いただけます。これにより、SpursEngineのみの 出力のみに比べ、200%以上(弊社テスト環境)の更なる高速化を実現いたします。



超解像処理も近日使用可能予定

本プラグインでは、SpursEngineに実装される超解像出力に対応済みとなっておりますが、現時点ではご使用いただけません。同機能につきましては 近日中のアップデートにて使用可能となる予定です。ただし、Leadtek社製拡張ボード「WinFast PxVC1100」をお使いのユーザー様は別途指定させていただく手順にて同機能 をご使用いただくことが可能です。手順につきましては、製品発売日におしらせいたします。
※暫定処置につき、サポート対象外となります。あらかじめご了承願います。



ベンチマーク結果

 テスト結果

Test 1 環境1にて入力ファイルにフィルタ処理を行い、MPEG-2ファイル出力且つCUDA使用有無でCPUのみとの比較
Test 2 環境1にて入力ファイルにフィルタ処理を行い、MPEG-4 H.264ファイル出力且つCUDA使用有無でCPUのみとの比較
Test 3 環境1にて入力ファイルにフィルタ処理を行いSpursEngineにて超解像出力且つCUDA使用有無での比較結果
Test 4 環境2にて入力ファイルを解像度変更のみにてCPUと比較
TMPGEnc Movie Plug-in SpursEngine test

 環境1

OS Windows XP Professional SP3
CPU Pentium D 2.80 GHz
メモリ 2GB
VGA GeForce 9600 GT / ForceWare 181.20
HDD 7200rpm SATA2 × 2台
Spursデバイス WinFast PxVC1100

 環境2(Qosmio F50/88G)

OS Windows Vista Home Premium SP
CPU Core 2 Duo P8400
メモリ 2GB
VGA GeForce 9600M GT / ForceWare 179.28
HDD 5400rpm 1台
※SpursEngine 搭載 Qosmio 上での動作は現時点ではサポート対象外とさせていただきます。
   
入力ファイル MPEG-2 720x480 4:3 3分00秒 VBR 4000kbps(最大 9200kbps)

   
フィルター処理 映像リサイズフィルター / 映像ノイズ除去 / スマートシャープ


出力設定

   
MPEG-2
フォーマットタイプ Blu-ray (BDMV) [NTSC] (Spurs 出力では「用途:Blu-ray 向け(NTSC)」を選択) 解像度:1920x1080 16:9
フレームレート 29.97 fps / インターレース
ビットレート CBR / 32000 kbps
音声 AC3 / ステレオ / 256 kbps
MPEG-4 H.264出力
フォーマットタイプ プロファイル・レベル:Main L4.1 解像度:1920x1080 16:9
フレームレート 29.97 fps / プログレッシブ ビットレート:1パスVBR / 10000kbps (最大 15000kbps)
ビットレート 1パスVBR / 10000kbps (最大 15000kbps)
映像エントロピー設定 CABAC
音声 AAC-LC / 48000Hz / ステレオ / 128kbps
※他の環境設定はデフォルト値を使用
※上記はあくまで参考値であり、すべての環境においての向上を保障するものではありません。


※1 本ソフトウェアは、インターネット接続を介したユーザー認証システム L.E.A.P.System を採用しております。 ソフトウェア導入後、初回起動時にインターネット接続を利用した1回目のユーザー認証(アクティベーション) 作業を行います。定期的に認証コードを取得するため、インターネット環境が必須となります。
※ 学内、社内LANなど特殊なセキュリティによる制限が掛けられているインターネット環境からの認証は保証いたしかねます。 ご購入前に、無償体験版での動作をご確認ください。

※SpursEngine は株式会社東芝の商標です。

本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社ペガシス
広報担当:齋藤
・Webによるお問い合わせはこちら




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