新製品「TMPGEnc Video Mastering Works 7 (ティーエムペグエンクビデオマスタリングワークス 7)」発売のお知らせ

2018年11月8日

株式会社ペガシス(台東区柳橋 代表取締役社長 堀 良通、 以下ペガシス)は、ビデオエンコーダー 「TMPGEnc Video Mastering Works 6」の後継製品、「TMPGEnc Video Mastering Works 7 (ティーエムペグエンクビデオマスタリングワークス 7)」を2018年11月21日に発売いたします。また、本日先行体験版を公開いたしました。

製品種別 動画編集/エンコードソフトウェア
対応PC IBM PC/AT 互換機
(特にノートPCの場合、冷却が十分に行われるようにご注意ください)
仮想環境などでの動作はサポートしておりません。
対応OS - Windows 10
- Windows 8.1 Update
- Windows 7 SP1
   ※64bit OS 専用となります。
商品名 TMPGEnc Video Mastering Works 7
(ティーエムペグエンク ビデオマスタリングワークス 7)
商品形態 ダウンロード版ライセンス販売 / パッケージ販売
標準価格 ダウンロード版  :12,200円(税抜)
パッケージ版 :オープンプライス 2019年3月発売予定
発売日 ダウンロード版  :2018年11月21日 (水)
製品紹介ページ 製品詳細についてはこちらからご覧になれます。

製品コンセプト

HDR 編集、出力にも対応した映像エンコーダーの最高峰。
思うがままの自由度を備えた更なる革新が今ここに。

多様なフォーマットへの入出力対応や、詳細なパラメータ設定、高速且つ正確なカット編集機能など、動画環境における映像フォーマット変換、圧縮、そして編集のための定番エンコードソフトウェア、それが「TMPGEnc Video Mastering Works 7」です。

本バージョンでは、HDR (ハイダイナミックレンジ) 色空間でのプレビュー、編集そして出力に対応*し、同時に H.265/HEVC の 8K 10bit 4:2:2 出力にも対応。HDRカメラなどで撮影した映像を、そのままの鮮やかさで編集、出力することが可能となっています。LUT (Lookup Table) の適用や3Wayカラーコレクション機能など、カラーグレーディングに特化した新たな機能も追加しています。ユーザーフィードバックを主体に編集作業の利便性、効率を更に向上させるべく、すべての編集インターフェースの機能が強化され、またアニメーション、カラオケ機能を追加したテロップや、拡充されたフィルター機能などクリエイティブな領域も更に強化されています。コンシューマからプロシューマまでをカバーするオールインワンエンコードソリューションとしてのコンセプトは従来の領域を超えて大きく進化・拡大し、思うがままの自由度を備えた更なる革新を体感することができます。

*PQ、HLG に対応



source movie: (CC) Blender Foundation | mango.blender.org

 

 主な追加機能

対応入力、出力フォーマットを更に拡大
  • H.265/HEVC に加え、H.264/AVC、VP9 フォーマットでも 8K 解像度の出力に対応
  • キヤノン Cinema Raw Light フォーマットの入力に対応
  • Apple ProRes 映像ストリームの入力に対応
  • H.265/HEVC 4:2:2 10bit 入出力に対応
  • WebM/MKV VP9 出力に対応
  • Opus 音声出力に対応
  • GoPro Cineform® 出力に対応
  • アニメーション GIF / PNG 出力対応
  • 連番静止画出力の対応フォーマットを拡充
  • 主要なカメラの Log カーブをサポート
  • MPEG-2 TS コンテナでの PID 設定を追加
HDR 映像の編集、出力を新たにサポート
  • HDR 表示のリアルタイム切り替え(プレビュー)が可能
  • 作業用色空間の設定が可能に - カラーマネジメント機能搭載
  • LUT (Lookup Table) の適用に対応
  • 出力カラープロファイルのプリセット対応
  • HDR メタデータの適用に対応
  • HDR レンジまで拡張された色調補正フィルター
更に磨き込まれた編集機能、インターフェース
  • タイムコード表示での編集に対応
  • クリップ編集画面上のプロジェクトファイル保存に対応
  • プロジェクト復元機能を搭載
  • アンドゥ/リドゥの適用範囲を拡張
  • QR コードクリップの作成に対応
  • タイトル/マルチストリームの事後解析に対応
  • トランジション、変形など多くのアニメーション効果にイージングを追加
ノーマルモードもより使い易く進化
  • 出力クリップの選択に対応
  • 複数クリップのグルーピングに対応
  • クイックプロパティからの音声チャンネル、アスペクト比切り替えに対応
新たな進化を遂げたカット編集画面
  • 高速となったドラッグシーク機能+シーク用インデックス作成機能
  • 範囲設定と同時にカット - クイックカット機能
  • 現在フレーム情報表示機能
  • プレイヤーコントローラーの分離に対応
  • プレイヤーコントロールボタン表示変更に対応
更に強化されたフィルター機能
  • 手ぶれ補正フィルターを搭載
  • レンズ歪み補正フィルターを搭載
  • 部分モザイクにモーショントラッキング機能を追加
  • フレーム補間フィルターを搭載
  • グリッチノイズフィルターを搭載
  • 音声ボリューム調整にラウドネス基準を追加
  • 音声コンプレッサーを追加
  • 字幕ルビの自動変換に対応
  • リトルプラネット映像の作成に対応
タイムライン編集もよりクリエイティブな編集が可能に
  • プレビューでのクロップモードを搭載
  • アニメーションテロップ機能を搭載
  • カラオケワイプ機能を搭載
  • ソースモニター機能を搭載
  • クイックプロパティをタイムラインモードにも搭載
  • プリインストールアセットを搭載
更に使い勝手が向上した出力設定
  • アスペクト比手動設定に対応
  • 縦動画設定に対応
  • 出力プレビューのダイレクトアクセスに対応
  • 出力ログ機能を搭載

その他にも様々な機能が搭載されています。是非体験版でその機能をご確認ください。

体験版ダウンロードはこちら


※ 製品の仕様は予告無く変更される場合がございます。

本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社ペガシス
広報担当:齋藤
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