時代はDVD/Blu-rayメディアからたった1つのファイルへ。

2014年4月4日

株式会社ペガシス(墨田区両国 海老根 崇 CEO 以下ペガシス)は、映像ファイル、スライドショー、字幕、音声そしてメニューを1つの動画ファイルとして出力可能な製品「TMPGEnc PGMX™ CREATOR」を2014年4月17日に発売いたします。


製品種別 メニュー付き動画(PGMX)ファイル作成ソフトウェア
対応PC IBM PC/AT 互換機
対応OS - Windows 8.1 (32bit/64bit版)
- Windows 8 (32bit/64bit版)
- Windows 7 (32bit/64bit版)
商品名 TMPGEnc PGMX™ CREATOR
(ティーエムペグエンク ピージーエムエックス クリエーター)
価格 3,500円(税抜)
その他 インターネット接続環境必須 (インターネット接続によるライセンス認証、ソフトウェアのアップデートに必要)
製品紹介ページ 製品についての詳細はこちらからご確認いただけます。



製品コンセプト

光学メディアに依存せず、DVDのようなメニュー付き動画を1ファイルで実現したい。


ペガシスでは、DVD-Video、Blu-ray向けのオーサリング(作成)ソフトウェアを長年開発して参りました。 DVD-Videoの普及から20年が経とうとしており、大容量化やPCの普及は大きく進みましたが、メニュー付きの視聴用のコンテンツにおいては、未だ大きな変化は無く、DVD、Blu-rayとして作成したフォルダーを光学メディアに書き込まなければなりません。書き込むためにはドライブに光学メディアを挿入し、また再生するにも光学メディアを挿入しなければなりません。大容量化が進んだとは言え、ハードディスクとの乖離は大きく、容量の制限に悩まされ、光学メディアへの書き込みに時間を取られ、またビットレートや解像度などの規格制限内でコンテンツを作成しなければなりません。 このような中、ペガシス社内では、"作成したコンテンツを今すぐ視聴したい"、"どこにでも手軽に持ち歩きたい"そして"できる限り自由にコンテンツを作成したい" という欲求を満たす新たなフォーマットと作成ソフトを開発するというプロジェクトがスタートいたしました。そのプロジェクトは、今回"PGMX"ファイルフォーマット、そして作成ソフト「TMPGEnc PGMX™ CREATOR 」として実現するに至りました。

「TMPGEnc PGMX™ CREATOR 」は、複数の映像コンテンツをメニューやチャプターともに1つのファイルに格納することが可能なペガシスオリジナルの次世代映像ファイルフォーマット"PGMX"の作成を可能とします。 "PGMX"ファイルは、DVDやBlu-ray などの光学メディアに依存せず、1ファイルでDVDのようなメニュー動作、再生を実現します。初めてのかたでも簡単にメニューを追加できる優れた自動作成機能や、スライドショー作成機能、スマートレンダリング機能など様々な機能を実装する「TMPGEnc PGMX™ CREATOR 」で、メニュー付き動画の作成、視聴を是非楽しんでいただければ幸いです。

PGMX ファイルの再生には、専用プレイヤー「TMPGEnc PGMX™ PLAYER」をフリーソフトとして提供。レジューム機能やライブラリ機能などPGMXファイルを簡単に楽しむための機能が搭載されています。


 主な機能

・H.264ストリームFLVファイル、MOVファイル、WebMファイルなど最新フォーマットの入力に ネイティブ対応
・わすかな時間でメニューが完成。メニュー作成ウィザード
・スライドショー機能
・トランジション(映像間効果)機能
・メニュー部品作成機能
・解像度混在などのマルチストリームファイルを識別するMPEG-2TSファイル解析機能
・メイン映像エンコーダーには"x264" を搭載
・スマートレンダリング(できる限りの無劣化出力)対応
・最大8ストリームの字幕追加、編集、テキスト字幕出力対応
・最大4ストリームの音声追加、編集に対応
・Intel® Media SDK/CUDA™を使用したH.264エンコードに対応


本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社ペガシス
広報担当:齋藤
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