ペガシス、ビデオエンコーダー「TMPGEnc 4.0 XPress」特別体験版をMSIグラフィックボードにバンドル

MSI
2008年10月31日

株式会社ペガシス(東京都墨田区両国 海老根 崇 CEO 以下ペガシス)は、フィルター及びデコード処理にNVIDIA® CUDA™ テクノロジを実装した「TMPGEnc 4.0 XPress」の特別体験版をMSI (Micro-Star International Taiwan)社のグラフィックボードにバンドル供給いたしますので お知らせいたします。



PC製品のリーディングカンパニーである台湾MSIが北米及び欧州を中心に11月より順次発売するGeForce® 8 及びGeForce® 9シリーズのグラ フィックボードに、フィルター処理及びデコード処理においてCUDA™ テクノロジに対応した「TMPGEnc 4.0 XPress」の特別体験版をバンドル いたします。
この特別体験版は通常体験版の14日間に対し、30日間までの試用が可能です。また通常体験版では起動までの待ち時間が10秒必要なのに対し 特別体験版では待ち時間はありません。これによりMSI製グラフィックボードの持つ性能及びCUDA™ テクノロジを弊社製品上で十二分にテス トしていただくことが可能です。

※特別体験版の使用にはグラフィックドライバーCDとインターネット環境が必要です。




CUDAとは?

NVIDIAが提供するCUDA™ テクノロジは、プログラマーやソフトウェア開発者が、GPU のマルチコア並列処理を利用して複雑な計算問題を瞬時に解決することを可能にした世界で唯一のC言語環境です。今日までNVIDIAはCUDA™ をサポートするGeForce® 8、そして上位機種のGPUを8,000万台以上も出荷し、その実績は一般向け並列処理プロセッサとしては最大数となります。ハイエンドCPUにおいて最大4コアが搭載される一方で、最新世代のNVIDIA GeForce GPUでは最大240ものプロセッサ・コアが搭載されています。様々な処理をマルチの要素に分割し並列化させることで、GPUの膨大な処理能力を利用し、有利にプログラムを実行することができます。




MSI社について

MSI社は台湾のトップ3のマザーボードメーカーの1つであり、世界のトップ5フロントエンドメーカーの1つです。更に今年MSIはBest Domestic Enterprise of the yearも受賞しております。 現在、P45メインボードはハイパワー効率を提供するサーバクラスDrMOSを備え、それはCOMPUTEX TAIPEI賞のBest Choiceを獲得しました。
MSIメインボードは3年連続(Y2006~Y2008) 『Best Choice of COMPUTEX TAIPEI Award』に選ばれております。
2.8秒に1台の割合で販売され、世界800万人以上のユーザーにMSIグラフィックカードがすでにもたらされていることは、その顕著な販売実績を判断できます。





TMPGEnc 4.0 XPress 製品紹介ページ
https://tmpgenc.pegasys-inc.com/ja/endproduct/te4xp.html

CUDA™ に関する概要、お問い合わせはこちら
https://www.nvidia.co.jp/object/cuda_what_is_jp.html  (日本語)
https://www.nvidia.com/object/cuda_home.html  (英語)
MSI製グラフィックボードに関する概要、お問い合わせはこちら
https://www.msi.com.tw  

本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社ペガシス
広報担当:齋藤
・Webによるお問い合わせはこちら




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