TMPGEnc Video Mastering Works 8
(ティーエムペグエンク ビデオマスタリングワークス 8)
更新履歴
更新履歴
2025.4.28 / Ver.8.0.3.4 (Rev.2)
不具合修正 | ・Radeon GPU ドライバーバージョン Adrenalin 24.9.1 (WHQL Recommended) 環境で AMD Media SDK ハードウェアデコーダー/エンコーダーが利用できない問題を修正しました。 |
2025.4.25 / Ver.8.0.3.4
機能更新 | ・AV1 映像ストリーム出力(MP4/MKV)にアスペクト比の設定を追加しました。 |
・SVT AV1 エンコーダーのレート調整モード [VBR 固定量子化] の量子化パラメーターの設定を 1 項目 上限 63 から、3項目 (I/P/B) 上限 255 に変更しました。 | |
・SVT AV1 エンコーダーの詳細設定に 6 つの新規オプションを追加しました。また、[モーションベクター境界制約を有効にする]、[フレーム時間依存性に基づく RDO を有効にする] オプションを廃止しました。 | |
・oneVPL AV1 エンコーダーのレート調整モード [VBR 固定量子化] の量子化パラメーターの設定を上限 255 に変更しました。 | |
・MKV ファイルの入力時、フレームレートに関する設定情報(DefaultDuration)が無い VP8、VP9、AV1 映像ストリームでもフレームレートをできる限り正しく取得できるように改善しました。 | |
・字幕フィルターのルビレイアウト設定において、テキストとルビの間隔を、上側配置・下側配置それぞれで設定可能としました。 | |
・NVIDIA Blackwell GPU 環境の NVENC エンコーダーで、H.264/AVC の High 10、High 4:2:2、High 4:4:4 Predictive プロファイル、H.265/HEVC の Main 4:2:2 10 プロファイルをサポートしました。H.264/AVC High 4:4:4 Predictive プロファイル では RGB 出力のサポートも追加しました。 | |
・Radeon Navi 48 GPU 環境の AV1 エンコーダーで、B フレーム出力をサポートしました。 | |
・Radeon VCN 4.0 GPU 環境の AV1 エンコーダーでは、ハードウェアに起因する不具合により、一部の解像度(1920x1080 や 1440x1080 など)が正しく出力されません。そのため、出力可能な解像度のみに制限を行いました(以前のバージョンのプロジェクトは補正されます)。 また、VCN 5.0 環境でも 横方向の解像度は 8 の倍数に制限されます。この変更は、YouTube 向けの出力にも影響します。あらかじめご了承ください。 |
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不具合修正 | ・入力設定画面でソートを行うと、クリップ名変更、削除などの処理が正しく行われない問題を修正しました。 |
・Vulkan 有効かつカラーマネジメントが無効の状態で、クロマキー適用カラーが HDR の場合に、クロマキー処理が正しく行われないことがある問題を修正しました。 | |
・出力テンプレート読み込み時に、[ソース情報を反映] オプションが反映されない問題を修正しました。 | |
・パノラマ展開フィルター、[天頂設定] および [コントロール] タブ内の数値入力欄の横にある上下の矢印ボタンを操作すると、設定済みの他の値がリセットされてしまう問題を修正しました。 | |
・Intel oneVPL HEVC エンコーダーで出力すると、出力ファイルの終端数フレームが正しく出力されない場合がある問題を修正しました。 | |
・出力設定 [3D/VR メタデータ] オプションが正しく出力されない問題を修正しました。 | |
・NVIDIA GTX1650 TU117 GPU 環境の NVENC H.265/HEVC エンコーダーの出力がエラーで失敗する場合がある問題を修正しました。 |
2025.3.27 / Ver.8.0.2.3
機能更新 | ・H.265/HEVC 出力詳細設定、AV1 出力詳細設定に、最小/最大クァンタイザ値設定を追加しました。 |
・NVENC エンコーダーの AV1 VBR 固定品質出力時の品質制御を調整しました。 | |
・Intel oneVPL エンコーダーの AV1 出力時のビットレート制御を調整しました。 | |
・AMD Media SDK エンコーダー AV1 出力設定に VBR 固定品質を追加しました。 | |
・AV1 出力設定で、[GOP 毎にシーケンスヘッダーを出力する] オプションをオフにすると、一部のプレイヤーで正しく再生できない場合があるため、変更不可としました。 | |
・無音部分検出および CM 候補検出の [カット] 処理を変更し、カット範囲数の制限を無くしました(キーフレーム数の上限は変更ありません)。 | |
・複数クリップ選択時の、クリップ名一括変更に対応しました。 | |
不具合修正 | ・AMD Media SDK エンコーダーで、レート調整モードが VBR (固定量子化) が選択されている場合に、[事前解析] オプションが有効にできてしまう問題を修正しました。 |
・NVENC エンコーダーの AV1 出力時に VBR (平均ビットレート) の Level 4 High tier および Level 4.1 High tier でエラーが発生する場合がある問題を修正しました。これに伴い、ビットレート、フレームレートの上限値が変更されています。 | |
・一部の Codec 経由で AVI ファイルを読み込むと、プレビューでエラーが発生する場合がある問題を修正しました。 | |
・出力設定画面のテンプレート保存で、SVT AV1 エンコーダーのパフォーマンス設定 [標準] および [とても遅い] が正しく保存されない問題を修正しました。 | |
・サポートされているデバイス環境にもかかわらず、一部のデバイスで NVENC エンコーダーの H.265/HEVC の Main 10 プロファイルが選択できない問題を修正しました。 | |
・カット編集画面で、キーフレームリスト側にフォーカスがあると、[ ] などのショートカットキーが動作しない問題を修正しました。 | |
・TMPGEnc Video Mastering Works 7 で保存した手ぶれ補正フィルターを含むプロジェクトが正しく読み込めない問題を修正しました。 | |
・バッチエンコードツールが不正終了した場合、次回以降の起動ができなくなる場合がある問題を修正しました。 | |
・一部のフェード系トランジション効果が正しく動作しない問題を修正しました。 | |
・バッチエンコードツールにプロジェクトファイルをドラッグ追加した際に、環境設定のファイル名設定を反映しない問題を修正しました。 | |
・AV1 映像が含まれる MKV ファイルから字幕を取り込むと、エラーが発生する問題を修正しました。 | |
・I-O DATA LAN DISK CONNECT のインストール環境で、起動時にエラーが発生する場合がある問題を修正しました。 | |
その他 | ・その他、細かい修正を行ないました。 |
2025.3.21 / Ver.8.0.1.2
機能更新 | ・TMPGEnc Project Creator (別売)に対応しました。 |
不具合修正 | ・ノーマルカットモード時、[キーフレーム設定をチャプターとして出力する]、[キーフレーム設定を情報ファイルに出力する] オプションが正しく動作しない場合がある問題を修正しました。 |
・部分モザイクフィルターで [自動設定(追跡)] を適用すると、適用済みモザイクの角度がリセットされてしまう問題を修正しました。 | |
その他 | ・その他、細かい修正を行ないました。 |
2025.3.12 / Ver.8.0.0.1 (Rev.2)
不具合修正 | ・SVT AV1 エンコーダーで VBR(平均ビットレート)2パスを使用した際、2パス目の開始時にエラーが発生する場合がある問題を修正しました。 |
2025.3.11 / Ver.8.0.0.1
ファーストリリース |