TMPGEnc MPEG Smart Renderer 4
(ティーエムペグエンク エムペグ スマート レンダラー 4)
更新履歴
2015.7.30 / 製品版 Ver.4.2.4.68
機能追加/改善 | ・FinePix XP シリーズで撮影されたMOVファイルのスマートレンダリングに対応しました。 |
・不正なパディングデータのあるDolby Digital音声の場合でも、できる限り読み込むように修正しました。 | |
・静止画の入力上限ファイルサイズを 384MB に拡張しました。 | |
・BDAV出力時、出力ファイル名にARIB外字が含まれた場合でも、可能な限りそのまま出力するように修正しました。(Windows 8以降の環境のみ) | |
不具合修正 | ・Windows 32ビット環境で、iVDR-S ファイル読み込みが有効にならない場合がある問題を修正しました。 |
・コンテンツ保護モード編集で、HDCP対応環境にも関わらず、HDCP非対応と認識されプレビュー画面が表示されない場合がある問題を修正しました。 | |
・Windows プログラムフォルダ内に特定のファイル名が存在する場合、出力時に「出力プロセスの起動に失敗しました (193)」エラーが発生する問題を修正しました。 | |
・一部の正常なMKVファイルで、ファイル全体が正常に読み込まれない場合がある問題を修正しました。 | |
・マスタークリップがH.264/AVC且つ非MBAFFの場合、再エンコード部分のビットレートが指定値の半分になってしまう問題を修正しました。 | |
・スマートレンダリング可能な音声ソースの場合でも、先頭の数フレームが再エンコードされてしまう問題を修正しました。 | |
その他 | ・Windows 10 に正式対応しました。 |
・その他、細かい修正を行いました。 |
2014.9.16 / 製品版 Ver.4.2.3.67
不具合修正 | ・CM候補検出後のキーフレーム/分割点出力時に、「Itemscontrol が項目のソースと一致していません。」のエラーが発生する場合がある問題を修正しました。 |
・クリップ入力画面で、「Itemscontrol が項目のソースと一致していません。 」のエラーが発生する場合がある問題を修正しました。 | |
・その他細かい修正を行いました。 |
2014.8.1 / 製品版 Ver.4.2.2.66
不具合修正 | ・ディスプレイのDPI設定が96以外の場合、高速サムネイルのクリック位置を正常に認識しない問題を修正しました。 |
2014.7.31 / 製品版 Ver.4.2.1.65
機能追加 | ・事前 CM 候補検出機能に、処理後の動作が追加になりました。
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不具合修正 | ・高度なキーフレーム追加の「自動追加は現在選択されている範囲に対して行う」が正しく動作しない問題を修正しました。 |
・TS解析時において、プレイリストに極端に長さの短いプログラム(1sec以下等)が存在していた場合、その後のプログラムが正常に読み込まれない問題を修正しました。 | |
・一部のMKVファイルが Ver.4.2.0.64 でスマートレンダリング処理されない問題を修正しました。 | |
・その他細かい修正を行いました。 |
2014.6.24 / 製品版 Ver.4.2.0.64
機能追加/改善 | ・アイ・オー・データ機器 iVDR-S対応アダプターRHDM-UT/TE に対応いたしました。 ご注意: iVDR-S Media Server Ver2.0.3.4以降をお使いの場合、Ver.4.1.5.60以前のバージョンではiVDR-Sコンテンツの読み込みはできません。本バージョンへのアップデートをお願いいたします。 |
・PGMXファイル 解析読み込みに対応しました。 これにより複数トラック/音声のPGMXファイルの読み込みが行えるようになりました。 | |
・CM候補検出機能で、解析済みクリップの再解析を可能としました。 | |
・画像ファイル(.bmp, .jpg, .jpeg, .psd, .png等)の読み込みに対応しました。 *単独では出力できません。マスタークリップが必須となります。 | |
・DVD/BD/AVCHD読み込みウィザードで表示されるフォルダ順をWindows OSの並び順に準拠しました。 | |
・BDAVデータの音声の言語情報の読み込みに対応しました。 | |
・MKVファイルの読み込み可能範囲を拡張しました。 | |
・BeastVisionHD 録画ファイルのスマートレンダリングに対応しました。 | |
・MPEG-4 AVC データを扱う際に使用するメモリ使用量を適切に抑制するように変更しました。 | |
不具合修正 | ・MPEGファイルリーダーにおいて以下内容を修正しました。
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・TS解析後のタイトル選択画面で、サムネイルが表示されないことがある問題を修正しました。 | |
・チャプター名を含むキーフレームファイルを読み込んだ際に、チャプター名が反映されない問題を修正しました。 | |
・クリップ情報パネルにおいて、非対応映像/音声ファイルに変更をすると、アプリケーションがエラーとなる問題を修正しました。 | |
・AAC音声データをTNS圧縮アルゴリズムに対応していない機器で再生するとノイズが発生してしまう問題を修正しました。 | |
・音声フィルター画面を表示している状態で、クリップ編集画面を閉じると、選択範囲外のキーフレームが消える、あるいはずれる場合がある問題を修正しました。 | |
・多数のクリップをクリップ個別出力(スマートレンダリング優先)で出力した場合に、メモリ不足エラーが発生する場合がある問題を修正しました。 | |
・バッチ連携編集中に本体からバッチ上書き保存するとフリーズする場合がある問題を修正しました。 | |
・その他細かい修正を行いました。 |
2013.9.18 / 製品版 Ver.4.1.5.60
機能追加/改善 | ・スマートレンダリングエンジンを更新しました。
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不具合修正 | ・プロジェクトファイルの命名規則を "{先頭のクリップ名} とする" に設定していた場合、アプリケーション終了時のプロジェクト保存時にフリーズする問題を修正しました。 |
・アプリケーションを上書きインストールした際に、一部の保存データが正常に引き継がれない場合がある問題を修正しました。 | |
その他 | ・その他、細かい修正を行いました。 |
2013.9.13 / 製品版 Ver.4.1.4.59
機能追加/改善 | ・x264エンコーダーを更新しました。 |
・H.264/AVCフォーマットのスマートレンダリングエンジンを更新しました。
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不具合修正 | ・検出頻度の高いソースファイルでは、CM候補検出結果から出力したキーフレームがクリップに完全に反映されない場合がある問題を修正しました。 |
・破損したFLVコンテナファイルを読み込んだ場合に、アプリケーションが不正終了してしまう場合がある問題を修正しました。 | |
・MP4/MKV 出力時、パフォーマンス設定が「速度優先 +1」になっていると、出力開始時に「現在の設定では x264 エンコーダは使えません」エラーが発生することがある問題を修正しました。 | |
・出力サイズが数百GB以上になるプロジェクトの出力を行うと、出力が完了しないことがある問題を修正しました。 | |
・出力中のプレビュー表示の更新頻度が適正でなかった問題を修正しました。 | |
・アプリケーション実行中に CPU の関係設定が外れてしまうことがある問題を修正しました。 | |
その他 | ・その他、細かい修正を行いました。 |
2013.7.24 / 製品版 Ver.4.1.3.58
機能追加/改善 | ・事前 CM 候補検出機能を搭載しました。
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・CM 候補検出結果を常に維持するように修正しました。 (CM 検出結果に影響のある変更が行われた場合はクリアされます) | |
・シークパー上で Ctrl + ← → でキーフレームマーカーを移動した際にキーフレームリストの選択枠を移動するようにしました。 | |
・環境設定に「CM 候補検出」項目を追加し、 検出するコンテンツの検出モード「日本向け」「国際向け(日本以外)」を選択出来るようにしました。 | |
・CM候補検出アルゴリズムを最適化しました。 | |
・高度なキーフレーム追加にて、指定した間隔で追加する時の精度を向上しました。 | |
不具合修正 | ・クリップ名入力画面でクリップ名をクリップボードへコピーをする、あるいは特定手順でスクリーンショットを取得するとアプリケーションがフリーズする場合がある問題を修正しました。 |
・特定のBDAVデータにおいて、追加ウィザードにて入力する際エラーが発生することがある問題を修正しました。 | |
・MPEG-4 AVC ソースのスライスヘッダが不正だった際にメモリを大量に消費してしまう問題を修正しました。 | |
・一部のムービーフラグメント方式MP4ファイルが読み込め無い問題を修正しました。 | |
・特定のソフトウェアで出力した音声がLinearPCMのMPEG-2ファイルが読み込めない問題を修正しました。 | |
・FLAC 音声出力時、メモリを大量に消費してしまう問題を修正しました。 | |
・細かくカットされたクリップ、連結クリップでFLAC音声出力を行うと、音ずれが発生する場合がある問題を修正しました。 | |
・iVDR 出力時、通常ファイル出力先ドライブの容量が不足していると、容量不足エラーとなる問題を修正しました。 | |
その他 | ・その他、細かい修正を行いました。 |
2013.6.11 / 製品版 Ver.4.1.2.57
機能追加/改善 | ・CM検出機能
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・MKVファイル読み込みにおいて、コンテナ拡張領域に不正なデータが存在した場合でも、可能な限り読み込むように改善しました。 | |
不具合修正 | ・キーフレーム追加時・クリップ分割時のキーフレーム位置が正しく設定されない場合がある問題を修正しました。 |
・入力ソースの音声が2ch デュアルチャンネルの場合に、二ヶ国語ソース設定が設定できなくなる問題を修正しました。 | |
・クリップ編集ウィンドウにおいて、キーボード「→」カーソルが動作しない場合がある問題を修正しました。 | |
・カット編集画面において、クリップ分割点の直後にキーフレームが挿入されている場合、シークバー上の当該キーフレームマーカーをクリックできなくなる場合がある問題を修正しました。 | |
・2:2 プルダウンのH.264/AVCソースを入力した際に、「Smart (Master)」表示されるにも関わらず、出力ターゲットがMPEG、MP4、MKVファイル出力の場合、実際の出力では再エンコードとなってしまう問題を修正しました。 | |
・特定のDVDオーサリングソフトウェアで作成されたMPEGファイルを入力した場合、音声ストリーム(Dolby)が認識されない問題を修正しました。 | |
その他 | ・その他、細かい修正を行いました。 |
2013.5.17 / 製品版 Ver.4.1.1.56
不具合修正 | ・Ver.4.0.15.50以前のバージョンで設定されていた出力ユーザー設定が正しく継承されない問題を修正しました。 |
・特殊な色空間映像 (ITU-R BT.470-2 System M等)の出力時にエラーが発生し、出力ができない問題を修正しました。 | |
・TSリーダーで、タイムスタンプが映像の途中で変更されるファイルが入力できない問題を修正しました。 | |
・環境設定内クリップ編集設定で、「シークバーをクリックすると、直接その場所へ移動する」のチェックがオフの場合でも動作してしまう問題を修正しました。 | |
・CM候補検出の内部結果が正しく反映されない場合がある問題を修正しました。 |
2013.5.16 / 製品版 Ver.4.1.0.55
機能追加/改善 | ・ISDB規格の字幕データ編集、出力に対応しました。 ※本機能はベータ機能としての実装のためユーザーサポート対象外となります。あらかじめご了承ください。 |
・Dolby音声解析機能を搭載しました。これにより複数の音声チャンネルが混在したファイルに対応可能です。※詳細はHELPファイルを参照ください。 | |
・CM候補検出機能のアルゴリズム最適化を行いました。 | |
・64bit Windows 環境でのファイル出力速度を向上させました。 | |
・プロジェクトファイルの命名規則に先頭のクリップ名を選択可能としました。 環境設定内「プロジェクト設定」で選択可能です。 | |
・Blu-ray読み込み時、1タイトルに異なる解像度の映像が混在している場合、それぞれの解像度毎に読み込めるように改善しました。 | |
・MPEG-4 AVC Level 5.2映像の入力に対応しました。 | |
・MPEG-4 AVC映像データにおいて、実際のデータストリームとヘッダの Level表記が異なっている場合、可能であれば本来のデータストリームに適した Level に補正してスマートレンダリング出力するようにしました。 | |
・QuickTime形式のMOV(MPEG-4 AVC/LinearPCM)形式のファイル入力に対応しました。 | |
・ディスクライティングエンジンを更新しました。 | |
・特定ソフトウェアで出力した独自形式のLinearPCM音声Blu-rayデータの読み込みに対応しました。*本対応はBDタイトル読み込み時のみ適用されます。 | |
・一部規格外MP4ファイルを出力するスマートフォン録画ファイルの読み込みに対応しました。 | |
・TS解析を最適化し、解析時間を短縮しました。 | |
不具合修正 | ・バッチツール登録済みのジョブが参照するソースファイルが存在しない場合、新たにバッチ登録するとバッチツールが不正終了してしまう問題を修正しました。 |
・Blu-rayディスク書き込み時において、データ転送の状況によって書き込みデータの内容が正しく無くなる場合がある問題を修正しました。 | |
・テロップの描画に一部のフォントが正しく適用されない問題を修正しました。 | |
・キーフレームを含む範囲をカットしても、同範囲内のキーフレームが残ることがある問題を修正しました。 | |
・音声フィルター画面あるいはテロップ画面からカット編集画面に移ると開始フレーム/終了フレーム設定ボタンが動作しなくなる問題を修正しました。 | |
・クリップ情報パネルにて、二ヶ国語音声ストリームが複数存在する場合、音声情報選択にてストリームを変更すると、二ヶ国語ソース設定が変更されてしまう問題を修正しました。 | |
・クリップ編集確定後、極短時間で別のクリップを選択すると、前のクリップに選択が戻ってしまう問題を修正しました。 | |
・"GoPro HD HERO3®"のファームアップデータ(2013/4/24版)を適用した録画ファイルの出力時にエラーとなる問題を修正しました。 | |
その他 | ・その他、細かい修正を行いました。 |
2013.2.7 / 製品版 Ver.4.0.15.50
不具合修正 | ・環境設定、MPEG出力拡張子設定において、トランスポートストリームの設定をts以外に設定しても再起動時にリセットされてしまう問題、バッチ登録時に反映されない問題を修正しました。 |
・バッチツールにおいて、プロジェクトの読み込みに失敗したジョブが存在していると、新規ジョブ追加時にバッチツールが終了してしまう問題を修正しました。 |
2013.2.5 / 製品版 Ver.4.0.14.49
機能追加/改善 | ・CM 候補検出機能を新たに搭載しました。(カット編集画面の編集メニューから選択可能です。) |
・"GoPro HD HERO3®"のブルーレイ(BDAV)出力に対応しました。 ※Blu-ray規格外の解像度(例:1280x960)には適用されません。 | |
・MP4/MKVコンテナの回転情報読み取りに対応し、MP4 出力時に回転情報を設定可能としました。 | |
・MPEG-4/AVC のデコーダーに「標準デコーダー (高速)」を新たに搭載しました。 (速度面でメリットがある場合がありますが、ご使用環境、映像ソースによって編集・出力が不安定となる場合がございます。その場合は「標準デコーダー」をご使用ください。) | |
・CUDA 対応 GPU を搭載している環境でも CUDA 関係のモジュールを全くロードしないで起動するモードを追加しました。 (環境設定にて設定。本機能有効時、CUDA 関連機能は使用出来ません。) | |
・使用メモリ量削減のため標準デコーダの使用スレッド数を抑制する設定を追加しました。 (環境設定にて設定。使用するとメモリ使用量が削減されますがデコード速度が低下する場合があります。) | |
・カット編集画面で「キーフレーム/クリップの分割点移動」機能を搭載しました。 (キーフレームリストのサムネイル右クリックから選択可能です。) | |
・キーフレーム情報をファイル保存する際に、標準でクリップ名を入れるようにしました。 | |
・音声ソースの設定で「映像と同じソースを指定する」機能を追加しました。 | |
・クリップ情報で映像ソース、音声ソースのストリーム ID を表示するようにしました。 | |
・「時間/フレーム番号指定移動」で現在位置を基準とした移動オプションを追加しました。 | |
・AAC 音声解析のキーフレーム/クリップ分割点出力で、カット編集をリセットしないように変更しました。 | |
・音声出力フォーマットを自動決定する際に、長さなどのパラメータも考慮するようにしました。 | |
・映像に MPEG-2 Video が使用されている MP4 ファイルの入力に対応しました。 (MPEG-2 Video 使用時は出力ターゲットに MP4 は使用出来ません。また、回転情報は反映されません。) | |
・カット編集部分など、音声結合部分のノイズ音を軽減する機能を搭載しました。 (環境設定 出力音声設定にて設定。) | |
・出力音声のストリーム形式に、再生互換性を重視した推奨形式のみに限定する機能を追加しました。(環境設定 出力音声設定にて設定。) | |
・タスクバーに出力の進捗状況を表示するようにしました。 | |
・ライティングエンジンを更新しました。 | |
・TMPGEnc Status Messengerに対応しました。 | |
・不正なdpb_output_deday、Picture Timing SEI のソースをスマートレンダリング可能としました。 | |
機能変更 | ・MPEG 出力拡張子設定の MPEG-2トランスポートストリーム のデフォルトを「.ts」 に変更しました。 |
不具合修正 | ・PCastTV3 で出力して DVD にムーブした際、入力ソースの音声第 1 ストリームで出力されない場合がある問題を修正しました。 |
・フレームレート 30fps 未満のソースが一般的な MPEG ファイル、MP4 ファイル、MKV ファイルとして出力できない場合がある問題を修正しました。 | |
・「現在選択している範囲の前後をカット」機能を使用すると、選択している先端/後端フレームもカットされてしまう問題を修正しました。 | |
・BDAV オーサリング出力設定の出力設定値が、プロジェクトファイル読み込み時に初期状態に置き換わってしまう問題を修正しました。 | |
・出力時の「クリップ合計ビットレート」警告のビットレート表示にオーバーヘッド分が含まれていない問題を修正しました。 | |
・音声フィルター、テロップ編集画面で使用できないカット編集の操作がショートカットキーで実行できてしまう問題を修正しました。 | |
・MPEG-4 AVC 映像を MP4/MKV に出力する際、「キーフレーム設定を I ピクチャとしてエンコードする」設定が正しく動作しない問題を修正しました。 | |
・カット編集画面/出力プレビュー画面でキーボードフォーカスが失われ、ショートカットキーが使用できなくなる事がある問題を修正しました。 | |
その他 | ・プロジェクトファイルのバージョンを変更しました。これに伴い本バージョン(Ver.4.0.14.49)で作成したプロジェクトファイルは旧バージョンでは読むことはできません。 |
・その他、細かい修正を行いました。 |
2012.11.14 / 製品版 Ver.4.0.11.38
機能追加/改善 | ・iPhone 5 録画ファイル編集、出力に対応しました。 |
・インターレース素材で、一方フィールドが欠損している場合のデコード耐性を向上しました。 | |
・Intel Media SDKのバージョンを更新しました。(2012 R3) | |
・破損したAAC音声MP4ファイルを入力した際、破損の影響のある一定区間のみ無音になるよう耐性を向上しました。 | |
・slice_typeのみ規格外のソースの場合、BDAV出力可能となるよう補正処理を追加しました。 | |
・クリップ分割方式選択において、前回選択された方式を保持するよう修正しました。 | |
・クリップ情報内、最大GOPフィールド数表示部に、フレーム数併記を追加しました。 | |
不具合修正 | ・音声が2ストリームあるソースで、1ストリームしか認識されない場合がある問題を修正しました。 |
・MPEG-1/2 Video スマートレンダリングで、ソースに含まれるパディングデータの大部分が削除されてしまう問題を修正しました。 | |
・クリップ名と出力ファイル名にカンマが使用できない問題を修正しました。 | |
その他 | ・その他、細かい修正を行いました。 |
2012.10.12 / 製品版 Ver.4.0.8.29
不具合修正 | ・TMPGEnc MPEG Editor 3のプロジェクトファイルを読み込み出力を行うと、設定に依存せず出力完了後にシャットダウン処理が開始してしまう問題を修正しました。 |
・Ver.4.0.6.25をアンインストールしていない環境で、Ver.4.0.7.28を上書きインストールするとIntel Media SDKデコーダーが選択できなくなる問題を修正しました。 |
2012.10.11 / 製品版 Ver.4.0.7.28
機能追加/改善 | ・再エンコード解析に再エンコード位置をフレーム番号でリスト表示する機能を追加しました。 |
・クリップ編集画面の最小化に対応しました。 | |
・海外衛星放送チューナー OPENBOX 録画データ等の連番ファイル連結読み込みに対応しました。 連番TSファイルが1つの番組から分割されたものである場合に、1つのクリップとして入力するかを選択可能です。※本機能はTS解析入力時に適用されます。 | |
・スマートレンダリング時にMPEG-4 AVCファイルのアスペクト比はソースファイルの物を引き継ぐようにしました。 | |
・(可能な場合)ソースファイルのヘッダ情報以外からビットレート情報を取得し、更に適切なスマートレンダリング処理がされるよう改善しました。 | |
・デュアルチャンネル音声をモノラルにして出力する際、ビットレートを元の半分にするようにしました。 | |
・MP4/MKV コンテナ時、ソースファイル、出力設定に応じて AAC/MP2/MP3 音声のエラー保護の有効/無効を設定するようにしました。 | |
・クリップ編集画面の高速サムネイルシーク機能で、連続クリック入力時のウェイトを改善し、更にレスポンスを向上させました。 | |
・クリップ編集画面のサムネイル表示設定を「自動」に設定した場合、GOP長から更に詳細に表示されるように修正しました。 | |
機能変更 | ・クリップ編集画面のキーボードショートカットでのシーク時の動作をシーク優先ではなくTMPGEnc MPEG Editor 3と同じくシーク先の映像表示を優先するように変更しました。 |
不具合修正 | ・保存バッチリストに出力完了ジョブが含まれていた場合に、当該リストを開くと終了ジョブのステータス「出力が終了しました。」の表示がされなくなっていた問題を修正しました。 |
・カット編集後に AAC 音声解析を行ってキーフレーム出力をした際、カット編集内容がリセットされずそのままキーフレームが適用されてしまう問題を修正しました。 | |
・AAC 音声チャンネル数を変更したクリップを含むプロジェクトファイルの読み込み時で、該当クリップソースファイルが見つからず再指定となっ場合、正しいファイルを指定しても同一視されずエラーとなる問題を修正しました。 | |
・12時間 30分を超える映像素材を読み込むと一定時間以降の音声データが正しく取得できない問題を修正しました。 | |
・iVDR 録画ファイル編集で一つの iVDR メディアに多くの録画ファイルが存在する場合、処理に時間がかかってしまっていた問題を修正しました。 | |
・入力設定画面でキーボードショートカットが動作しないことがある問題を修正しました。 | |
・入力設定画面で複数クリップを同時に入力した場合、クリップ名を編集しても変更が反映されないことがある問題を修正しました。 | |
・環境設定の「早送り/巻き戻しのプレビューをIピクチャ単位で行う」が正しく動作していなかった問題を修正しました。 | |
・MPEG-4 AVCファイルのアスペクト比が想定していない値の場合、アスペクト比表示が小数点表記となっていた問題を修正しました。 | |
・音ズレ補正を行った際にクリップのカット編集が正しく行われなくなることがある問題を修正しました。 | |
・クリップ編集画面でプレビュー位置を変更した際に一瞬移動先と関係のない映像が表示されることがある問題を修正しました。 | |
・クリップ再生中にカーソルキーの左右を押すと早送り・巻き戻しが発生してしまうことがある問題を修正しました。 | |
・クリップ編集画面のウインドウサイズがアプリケーション再起動後に記憶されないことがある問題を修正しました。 | |
・クリップ編集画面の音声波形表示が微細音が振幅として表示され辛い問題を修正しました。 | |
・キーフレーム設定をIピクチャとしてエンコードするオプションを無効にしていてもバッチツールへ登録すると勝手に有効になってしまう問題を修正しました。 | |
・出力画面の出力先ファイル名に対してマウスの右クリックメニューでペーストすると、ペーストされた文字以外が消えてしまう問題を修正しました。 | |
・バッチツールの「タスク優先度 非アクティブ時」の設定を「低」に設定しても次のジョブに移ると「通常」に戻る問題を修正しました。 | |
・バッチツールの終了時の処理を「シャットダウン」に設定して出力完了後に PC がシャットダウンすると、次回バッチツールを起動しようとしてもエラーとなり起動できないようになる問題を修正しました。 | |
・特定解像度/アスペクト比の出力設定時且つCUDA有効時において、作成に失敗しました等のエラーが発生する可能性の問題を修正しました。 | |
・クリップ編集画面でプレビュー位置をシークした際、一瞬移動先と関係のない映像が表示されることがある問題を修正しました。 | |
・Windowsにインストールされているフォントによって起動できなくなることがある問題を修正しました。 | |
その他 | ・プロジェクトファイルのバージョンを変更しました。これに伴い本バージョン(Ver4.0.7.28)で作成したプロジェクトファイルは旧バージョンでは読むことはできません。 |
・その他、細かい修正を行いました。 |
2012.9.14 / 製品版 Ver.4.0.6.25
動作改善 | ・高速サムネイルプレビューの動作速度を改善しました。
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・入力設定画面でクリップ数が多い場合の、クリップ登録や削除のアンドゥ/リドゥ時間を短縮しました。 | |
・カット編集画面のオプションから「画像を保存」で「BMP形式」を選択した場合に24bit形式で保存されるようにしました。 | |
・クリップ情報画面の AACチャンネルモード設定でステレオ音声の場合「2ch ステレオ」と「2ch デュアルチャンネル」を選択可能としました。 | |
・出力先ファイルサイズが予測できないときは、出力開始時に最大ビットレートから計算したサイズのまま出力先を確保するのでは無く、特定の単位で徐々に領域を確保するように変更しました。 | |
・音声のエラー保護設定を見直し、不要な場合には設定を行わないようにしました。 | |
・BDAV で追記をする際、ライティングツール上ですでに書き込み済のデータ量をわかるようにしました。 | |
不具合修正 | ・特定の環境で「実行ファイルがオリジナルから変更されています。」というエラーが発生しアプリケーションが開始できない問題を修正しました。 |
・BDAV出力でSDサイズのデータを扱う際のGOP長制限を修正し、不必要に再エンコード箇所が増加することがある問題を修正しました。 | |
・カット編集画面にて、「開始フレームに設定」を利用して最終フレームを連続してカットすることができなかった問題を修正しました。 | |
・編集画面でのキーボード入力による操作で意図しない不正な動作をすることがある問題を修正しました。 | |
・.NET Framework 4.5 環境で「レンダリングにDirect3Dを使用する」のチェックを外した設定にするとクリップ編集ウィンドウで高速サムネイルスクロールを止めても画面が荒いままになる事がある問題を修正しました。 | |
・MPEG-2 Video ソースを MPEG 出力設定ターゲット「BDMV 向け MPEG ファイル」で出力すると、フルエンコード部分が I ピクチャのみでエンコードされる問題を修正しました。 | |
・カット編集時にカット前のキーフレームマーカーが残存してしまう事がある問題を修正しました。 | |
・音声フィルターのテンプレートを適用するとクリップ編集画面上では確定処理をするまで映像部分のみがカットされているように見える問題を修正しました。 | |
・環境設定の「キーフレーム読み込み時にシーンチェンジ検出を併用する」が正しく動作していなかった問題を修正しました。 | |
・「キーフレーム設定をIピクチャとしてエンコードする」のチェックを外した状態が正しく保存されず有効にならない場合がある問題を修正しました。 | |
・TMPGEnc MovieStyle で AppleTV 向けで 960x540 で出力したファイルがスマートレンダリングできなかった問題を修正しました。 | |
・MPEGファイルやTSファイルのチェック機能を強化し、正しく認識できなかったファイルに対応しました。 | |
・デュアルチャンネルとして認識しているAAC音声でもスマートレンダリングリング出力できない事がある問題を修正しました。 | |
・AAC音声をスマートレンダリング出力する際にオリジナルと異なるチャンネル数に設定されている場合に音声にノイズが入ってしまう事がある問題を修正しました。 | |
・iVDR録画ファイル編集で、複数音声ストリームのクリップが存在していると出力がエラーとなる問題を修正しました。 | |
・バッチツールを修正しました。
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・その他、細かい修正を行いました。 |
2012.8.23 / 製品版 Ver.4.0.5.14
機能改善 | ・標準 MPEG-1/2 デコーダーを更新しました。 |
・クリップ編集画面のレスポンスを向上させました。主な改善点は以下となります。
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・ファイル出力時に出力先の領域を予め予約した後に出力するようにしました。
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・バッチツールの動作上の情報表示を追加しました。
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・TS詳細解析読み込みを行ったクリップのクリップ名にファイル名を含めるようにしました。 | |
機能修正 | ・.NET Framework 4.5(RTM)がインストールされている環境で製品が起動できない問題を修正しました。 |
・デュアルチャンネル音声素材を二カ国語設定で「主音声のみ」に変更した場合でもデュアルチャンネルのまま出力される問題を修正しました。 | |
・クリップ情報パネルの二ヶ国語音声の設定をカット編集画面のプレビュー音声へ反映させるようにしました。 | |
・高速サムネイルシーク中に再度マウスの右クリックを行うと、マウスを離してもシークが解除されない問題を修正しました。 | |
・クリップ編集画面でシーンチェンジ検出中にカーソルキーの左右を押下するとプレビューが更新されなくなる問題を修正しました。 | |
・クリップ編集画面で「現在表示している画像を保存」で保存した映像の縦横比を現在の表示設定と合わせるようにしました。 | |
・BDAV 向け MPEGファイル出力設定の MPEG-2 Transport出力において、SD解像度では AAC 音声が使用できない問題を修正しました。 | |
・DVD/Blu-ray/AVCHD 読み込みで「選択したタイトルをHDDにコピーする」を利用して作成したクリップを含むプロジェクトファイルを再度読み込んだ際にエラーとなる問題を修正しました。 | |
・Blu-rayリーダーにて一部の BDAV(AVC) データのビットレートを誤認識しBDAV向けファイル/オーサリング出力が出来ない問題を修正しました。 | |
・MPEGリーダーにてヘッダに異常のある AVC データを読み込んだ際にも映像が一時停止しないようにしました。 | |
・元素材から音声チャンネル数を変更した場合にはクリップ情報でのビットレート表記は不明とし、出力時に設定される AAC の平均ビットレート値も調整するようにしました。 | |
・再生時に問題が出る環境があるため、MPEG-4 AVC 出力では ISO/IEC 14496-10:2009 で追加されたアスペクト比設定方法を使用しないようにしました。 | |
・ディスクライティングツールにてBlu-rayディスクへの書き込み時に必要なエラーメッセージが正しく表示されないことがある問題を修正しました。 | |
・プロジェクトファイルのバージョンを変更しました。これに伴い本バージョンで作成したプロジェクトファイルは旧バージョンでは読むことはできません。 | |
・その他、細かい修正を行いました。 |
2012.8.7 / 製品版 Ver.4.0.4.7
機能更新 | ・クリップ編集画面での高速サムネイルプレビュー動作を見直し、レスポンスの改善を行いました。
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・MPEG-4 AVCデータのスマートレンダリング判定を改善しました。
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機能変更 | ・入力設定画面でマニュアルモードを選択している場合、音声のスマートレンダリング優先処理をマスタークリップ最優先にしました。 |
・AAC/VBR 音声データの設定出力フォーマットパネルでの表示を最大ビットレートではなく平均ビットレートに変更しました。 | |
不具合修正 | ・.NET Framework 4.5 がインストールされている環境でライセンス認証画面の「ライセンスを取得する」ボタンが押せなくなる問題を修正しました。 |
・ユーザーオリジナルメニュー作成時にタイトル/ノートページを作成すると、追加されたテキスト矩形が正常に表示されない問題を修正しました。 | |
・クリップ編集画面、高速サムネイルシーク中のプレビュー映像が荒くなってしまっていた問題を修正しました。 | |
・環境設定で設定したサムネイル表示間隔が正しく反映されない問題を修正しました。 | |
・デジタルコンテンツ保護モードでデジタル放送のタイトルが文字化けしてしまう事がある問題を修正しました。 | |
・TS 詳細解析を使用した際にタイトル名取得が正しく行われない場合がある問題を修正しました。 | |
・プロジェクトファイル保存時に旧製品形式名を選択出来てしまう問題を修正しました。 | |
・クリップ編集画面において、一部のマウス、マウスドライバーの組み合わせによってはマウスホイールによるシークが正常に動作しない問題を修正しました。 | |
・クリップ編集画面において、シークバー/サムネイルにフォーカスが無いと、キーボードショートカット[]が動作しないことがある問題を修正しました。 |
2012.8.3 / 製品版 Ver.4.0.3.5
ファーストリリース |
2012.8.3 / 体験版 Ver.4.0.3.5
機能追加 | ・カット編集画面などのクリップ情報ディスプレイにて映像サイズ,フレームレートの表示を追加しました。 |
不具合修正 | ・Windows Presentation Foundation でサポート出来ないフォントがインストールされていた場合、アプリケーション起動時にエラーとなっていた問題を修正しました。 |
・その他、細かい修正を行いました。 |
2012.8.1 / 体験版 Ver.4.0.2.4
不具合修正 | ・MPEG-1/2 映像を標準デコーダでプレビューした際および出力ファイルの再エンコード部分において画質が低下してしまう問題を修正しました。 |
・MPEG-4 AVC の Constrained Baseline Profile* Level1~3 のソースを読み込むとMainプロファイルとして認識し、Mainプロファイルとして出力してしまう問題を修正しました。 *(Baseline と Main プロファイル双方に互換性があるプロファイル) |
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・以前に使用した外付けドライブを取り外した後にファイル追加を行うとドライブが見つからないエラーが発生する問題を修正しました。 |
2012.7.30 / 体験版 Ver.4.0.1.3
ファーストリリース |