TMPGEnc MPEG Editor 2.0 PREMIUM ティーエムペグエンク エムペグ エディター 2.0 プレミアム

 機能紹介

  複雑な知識は不要：直感的に使えるインターフェース

■直感的に使えるインターフェースでイージーな操作を実現。大きく分けて4つのステップで編集が完了します。
■各ステップにおいて個別に設定を行う設計になっているため迷うことなく編集作業が行えます。

スタート画面			入力設定
※クリックで拡大します	すべてはここから始まります。		※クリックで拡大します	入力ウィザードまたはドラッグ＆ドロップで映像データを入力し、必要に応じて編集を行います。
出力設定			エンコード
※クリックで拡大します	出力設定を行います。形式ごとにテンプレートが用意されているので迷うことなく目的の出力形式への設定が行えます。		※クリックで拡大します	入力・編集・出力設定を終えたらエンコードを開始しましょう。エンコードには時間を要します。エンコード作業終了後にシステムをシャットダウン（スタンバイ・休止も可能）することができるので、就寝中や外出中に行うことをお勧めします。

フレーム単位で高画質処理：スマートレンダリング

フレーム単位で編集を行う場合、多くの編集ソフトウェアでは動画全体に再エンコード処理が行われるため、全体的な画質の劣化と、長い処理時間が発生します。また、高速処理を謳う編集ソフトウェアは、GOP(※)単位でカットを行うため、完全なカット編集を行うことはできません。「TMPGEnc MPEG Editor 2.0 PREMIUM」の“スマートレンダリング”は、再エンコードが必要とされる部分の前後のみを再エンコードするため、ソースの画質を損ねることなく、効率の良い編集作業が行えます。

スマートレンダリングと他のカット編集方式との比較図はこちらからご覧になれます。
(※)Group of Pictureの略・・・一般的なMPEGデータは1GOP当たり、15フレーム前後で構成されている

軽快動作のサムネイルプレビュー＋シーン検出機能：Smart Scene Search

高速サムネイルプレビュー は、2003年に発売された「TMPGEnc DVD Author 1.5」の サムネイル付き編集レイアウトを発展させた高速シークモードで TMPGEnc MPEG Editor (1.0)に最初に搭載されました。サムネイルの上で右クリックしたまま左右に動かすことで超高速シークを行うことができます。PREMIUM 版では、このサムネイルプレビューの高速ギアが10段階から15段階まで増え、さらなる高速化が行われています。

マルチカット機能を搭載

分割ポイントを指定することで、一つのクリップから複数のクリップを一度に抜き出せます。

ブルーとオレンジ、交互で区切られている部分を分割して出力を行います

HDV向けのMPEGファイルの出力サポート

一気に普及が進んだハイビジョンへの対応として「TMPGEnc MPEG Editor 2.0 PREMIUM」ではHDV向けのMPEG出力をサポートしています。

ハイビジョン編集画面 通常のMPEG編集と同じ操作で迷わず編集できます  出力設定 HDV動画を入力した場合、出力設定の“出力ターゲット”でHDV向けのMPEGファイルが選択可能です 。

レコーダーとの親和性も抜群：DVD-Video、DVD-VR（VRO）の読み込みをサポート

DVDレコーダー等で録画したTV番組やデジタルビデオカメラで録画した映像を TMPGEnc MPEG Editor 2.0 PREMIUM で読み込み編集し、MPEGまたは各種プレイヤーで再生可能なDVD-VR形式で出力することが可能です。

インターコム社のトランスコーディング エンジンを搭載

画質の劣化を最小限に抑えながら、ファイルサイズを圧縮する“トランスコード機能”を搭載。DVD-VRの出力時において各種メディアの容量に合ったサイズに圧縮することができ、任意のサイズを指定することが可能。また、ハイビジョンのMPEGファイルをトランスコーディングすることも可能です。

 トランスコードの設定画面。記録するメディアに対するパーセンテージで指定することも可能です。