Smart Rendering SDK
独立した動画ファイル同士を接続する、あるいはカットする等の場合において、全体をエンコードすることは画質劣化を招き、且つ時間を要する作業となります。Smart Reandering SDKでは、必要な当該部分のみを解析、エンコードを行いますので、画質劣化を最小限に抑えた出力が可能となります。また、必要範囲以外はそのまま出力されますので、エンコードに要する時間も大幅に短縮します。またファイル接合部においては、前後間のビットレートを正確に予測することで、無劣化部との映像差分も違和感の無いレベルで高品質に出力されます。
Smart Redering SDK for MPEG-1/2
概要:MPEG-1/2ファイルでの、カット、結合をスマートレンダリング機能を使用し、出力することができます。
注 フルエンコード機能はありません。またサイズ、フレームレート等の条件制約がございます。
対応コンテナ:Elementaly, MPEG-1 System, MPEG-2 Program
対応映像ストリーム:MPEG-1, MPEG-2 Video
対応音声ストリーム:MP-2, LinearPCM, Dolby digital
■SDKを利用する用途によって、MPEG LAとのライセンス契約が必要です。Dolby音声を使用する場合、Dolby社とのライセンス契約が必要です。
開発言語: VC++ VisualStudio 2019 / 2022
対応OS: Windows 8.1 Update / 10 / 11
上記SDKはご要望に応じて各種カスタマイズ可能です。