対応入力ファイル
入力映像ファイル形式	MPEG-1 システムストリーム （.mpg) ※1 MPEG-1 エレメンタリストリーム (.m1v) ※1 MPEG-2 プログラムストリーム (.mpg,.m2p) MPEG-2 エレメンタリストリーム (.m2v) MPEG-2 トランスポートストリーム (.mpg,.m2t) ※2 （MP@LL、 MP@ML、 MP@HL、 HP@H1440、 HP@HL、MP@H1440、HP@ML）
入力音声ファイル形式	MPEG-1 Audio Layer II Dolby Digital (.ac3) ※3 Linear PCM （.wav 非圧縮）

対応出力形式
出力映像ファイル形式	DVD互換MPEGファイル形式 (MP@ML) XDVD互換MPEGファイル形式 (MP@ML) MPEG-2ファイル形式 NTSC/PAL (MP@LL、 MP@ML、 MP@HL、 HP@H1440、 HP@HL、MP@H1440、HP@ML) ※4、※5 MPEG-1ファイル形式 NTSC(フィルム)/PAL ビデオCD NTSC/PAL スーパービデオCD　NTSC/PAL
出力音声ファイル形式	MPEG-1 Audio Layer �U（.mp2） Dolby Digital （.ac3）※3 Linear PCM （.wav 非圧縮）

MPEGファイル出力設定（各形式により設定可能値は変動）
アスペクト比の設定	ピクセルアスペクト比 1:1 画面アスペクト比4:3/16:9/2.21:1
フレームレートの設定	入力ファイルに依存
エンコード方式	CBR/VBR（固定品質：CQ0〜100）
プロファイル & レベル	入力ファイルに依存
ビデオフォーマット	入力ファイルに依存（NTSC/PALなど）
VBVバッファサイズ	入力ファイルに依存

MPEGシステムエンコーダ部
出力形式	MPEG-1 システムストリーム (ISO/IEC 11172-1 準拠) MPEG-2 プログラムストリーム (ISO/IEC 13818-1 準拠)

MPEGビデオエンコーダ部
出力形式	MPEG-1 Video(ISO/IEC 11172-2 準拠) MPEG-2 Video(ISO/IEC 13818-2 準拠)
アスペクト比の設定	1:1/4:3/16:9/2.21:1
フレームレートの設定	入力ファイルに依存
エンコード方式	CBR/VBR（固定品質：CQ0〜100）
プロファイル & レベル	入力ファイルに依存（MP@LL、 MP@ML、 MP@HL、 HP@H1440、 HP@HL、MP@H1440、HP@ML）
ビデオフォーマット	入力ファイルに依存（NTSC/PALなど）
VBVバッファサイズ	入力ファイルに依存

MPEGオーディオエンコーダ部
出力形式	Linear PCM MPEG-1 Audio Layer �U(ISO/IEC 11172-3 準拠) Dolby Digital (*.ac3)
ビットレート指定範囲	Linear PCM：1536〜4608kbps （サンプリング周波数、量子化ビット数により変化する） MP2（ステレオ）：64/96/112/128/160/192/224/256/320/384 kbps DolbyDigital（ステレオ）：128/160/192/224/256/320/384/448 kbps
サンプリング周波数	32 kHz（.mp2,.ac3）/44.1 kHz（.mp2,.ac3）/48 kHz / 96kHz(.wav)
量子化ビット数	16 bit / 20 bit(.wav) / 24 bit(.wav)
モード	モノラル／ステレオ／ジョイントステレオ(mp2)／デュアルチャンネル（mp2,.ac3）※6

編集加工機能
映像加工
範囲の指定	ソースの範囲を指定して出力可能
カット編集機能	ソースの複数箇所をカットし出力を行う事が可能
Iピクチャ挿入指定	MPEG出力時に任意の位置にIピクチャを挿入可能
シーンチェンジ検出	再エンコード部のシーンチェンジを検出しIピクチャを自動挿入
アスペクト比変更	出力ファイルのアスペクト比を設定可能
音声加工
音声ズレ補正	映像と音声の同期ズレを手動でミリ秒単位にて補正
時報低減	TV放送録画時に挿入された時報音を低減可能
音声ボリューム変更	音声ボリュームを0〜500％の範囲で変更可能
音声フェードイン・アウト	クリップの音声の始めと終わりにフェード効果を付加可能
二ヶ国語音声を有効にする	左（主音声）のみ、または右（副音声）のみでの出力が可能

その他の機能
超高速シーク	カット編集画面にて超高速シークによる軽快なカット編集作業が可能
複数ファイルの結合対応	スマートレンダリングによる複数ファイルの結合が可能 ※7
バッチエンコードツール	エンコード/出力作業を複数個登録し、順次連続エンコード/出力作業が可能
MPEGツール	MPEGファイルを映像と音声のファイルに分離/結合が可能
再エンコード部分解析	出力時に再エンコードが行われる箇所の事前確認可能
GigaPocketカプセルファイル対応	ソニー バイオシリーズに搭載されている GigaPocket4.3以降で録画したビデオカプセルファイルの入力が可能
Do VAIO入力対応	ソニー バイオシリーズに搭載されている Do VAIOにて録画されたファイルの入力が可能 ※8
音声サンプリングレート変換	各サンプリングレートから任意のサンプリングレートへ高音質な状態で変換を行うことが可能（32khz、44khz、48khz，高精度32bitフローティング処理）
出力プレビュー	出力される映像･音声をエンコード直前の状態で表示可能
CPU優先度	CPU優先度設定可能（5段階　優先的に使用〜アイドル時のみ）
出力後の処理	シャットダウン，スタンバイ，休止状態に対応（マシン/OS環境に依存）

※1 VBR（可変ビットレート）で作成されたMPEG-1のファイルの入力は仕様により行えません。
※2 Victor GR-HD1のトランスポートストリームファイルにて動作確認
※3 DolbyDigital音声の入出力には機能拡張プラグイン（TMPGEnc Sound Plug-in AC3）が導入されている必要があります。
※4 プロファイル・レベルはMPEG-2の入力ファイルに依存
※5 トランスポートストリームの出力には対応しておりません。
※6 音声1ch、2chのみに対応。3ch以上は2chにダウンミックスされます。
※7 仕様の異なるMPEGファイルの結合は行えません。
※8 弊社ソフトウェア「TMPGEnc 3.0 XPress for VAIO」がプリインストールされているモデルに限ります。

＜注意＞
※ 入力するファイルについて
・TMPGEnc、TMPGEnc Plusやその他ソフトウェアMPEGエンコーダ（ビデオキャプチャー用のリアルタイムソフトウェアMPEGファイル）で作成されたMPEGファイル、またはハードウェアMPEG エンコーダで作成されたファイルに対応。ただし、タイムコード補正のされている物は音がずれる可能性があります。
・DVD-VRデータを読み込む場合、対象メディアに対応したUDF2.0リーダー等が必要になります。また、著作権保護されたDVDを扱うことはできません。
・映像が一部破損しているファイルの場合正しく認識できない場合があります。

※ 製品の仕様は予告無く変更される場合がございます。