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製品カテゴリー : MPEGビデオ編集 

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TMPGEnc MPEG Editor 2.0

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内容

TMPGEnc MPEG Editor 2.0 ティーエムペグエンク エムペグ エディター 2.0

製品TOP特徴Q&A動作環境仕様一覧メディア掲載実績

 特徴


  主な機能


  フレーム単位で高画質・高速カット処理:スマートレンダリング

フレーム単位で編集を行う場合、多くの編集ソフトウェアでは動画全体に再エンコード処理を行うため、全体的な画質の劣化と、長い処理時間が発生します。また、高速処理を謳う編集ソフトウェアは、GOP(※)単位でカットを行うため、完全なカット編集を行うことはできません。「TMPGEnc MPEG Editor 2.0」の“スマートレンダリング”は、再エンコードが必要とされる部分の前後のみを再エンコードするため、ソースの画質を損ねることなく、効率の良い編集作業が行えます。


スマートレンダリングと他のカット編集方式との比較図はこちらからご覧になれます。
(※)Group of Pictureの略・・・一般的なMPEGデータは1GOP当たり、15フレーム前後で構成されている



最高の編集環境を提供:高速サムネイル表示

カット編集画面

現在プレビューを行っているシーンの前後のサムネイルを確認しながら編集を行うことが可能です。サムネイル上で右ボタンを押したままマウスを左右に動かせば、“超高速シーク”が可能。直感的な操作で、シーンの切り替わりや、CMを見つけることができます。


レコーダーとの親和性も抜群:DVD-Video、DVD-VR(VRO)の読み込みをサポート

DVDレコーダーやデジタルビデオカメラで録画した映像をTMPGEnc MPEG Editor 2.0で読み込み・編集し、MPEGまたはDVD-VR形式で出力することが可能です。


家庭用DVDレコーダなどで録画したDVDを入力素材として利用可能

テレビ録画映像に最適!:音声フィルター

“音声ノイズ除去”をはじめ“時報軽減”、“ニヵ国語音声”、“音声ズレ補正”など、全8種類の音声フィルターが使用可能です。


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  注目の新機能


1.HDV向けのMPEGファイルの出力が可能に!

今後、ますます需要が高まることが予想されるハイビジョンへの対応の一環として、TMPGEnc MPEG Editor 2.0ではHDV向けのMPEG出力が可能となりました。

HDV動画の編集画面

HDV動画の編集画面

MPEGの出力設定画面

HDV動画を入力した場合、出力設定の“出力ターゲット”でHDV向けのMPEGファイルが選択可能


2.インターコム社のトランスコーディング エンジンを搭載

画質の劣化を最小限に抑えながら、ファイルサイズを圧縮する“トランスコード機能”を搭載。任意のサイズを指定することが可能なほか、DVD-VRの出力時においても各種メディアの容量に合ったサイズに圧縮することができます。また、ハイビジョンのMPEGファイルをトランスコーディングすることも可能です。

トランスコードの設定画面

トランスコードの設定画面。記録するメディアに対するパーセンテージで指定することも可能です。


3.DVD-VRデータの書き出しをサポート

DVD-VR(VRO)形式のデータの入力に加えて、HDDへのVR出力もサポートしました。パソコンとDVDレコーダーで動画のやりとりを行うには、DVD-VRは最適な形式です。また、無償のアップデータにより、DVD-RAM VRコピー機能が利用可能となっています。
DVD-RAM VRコピー機能の詳細はこちら

DVD-VRの出力設定画面

DVD-VRの出力設定画面。MPEG出力時と同様に、各種設定が可能。もちろん、上述のトランスコード機能で圧縮することも可能です。


4.マルチカット機能を搭載

分割ポイントを指定することで、一つのクリップから複数のクリップを一度に抜き出すことが可能になりました。

カット編集画面

ブルーとオレンジ、交互で区切られている部分を分割して出力を行います


5.ウィザード機能を強化

TMPGEncシリーズでは、お馴染みのウィザード機能による分かりやすいインターフェイスは、ボタン配置の一部見直しと、アイコンの導入により、一層使い勝手のよいものへと進化しました。

TMPGEnc MPEG Editor(旧製品)のカット編集画面

TMPGEnc MPEG Editor(旧製品)のカット編集画面

TMPGEnc MPEG Editor 2.0のカット編集画面

TMPGEnc MPEG Editor 2.0のカット編集画面


6.出力モードの選択が可能に

複数のファイルを入力した場合、結合による単一ファイルの出力に加えて、それぞれのファイルを個別で出力するモードを追加しました。


7.音声機能の強化

“音声ズレ補正”“時報軽減”といった豊富な音声機能に、新たに“ノイズ除去”と“音量の均一化”が加わりました。


8.デュアルコアCPUをサポート

物理CPU:2、物理CPUコア:2、論理CPU:4までのマルチスレッド処理に対応。Pentium DまたはAthlon 64 X2といったデュアルコアCPUを使用することで、TMPGEnc MPEG Editor 2.0のパフォーマンスは、さらに向上します。


9.ハードディスクムービー Everio(エブリオ)の録画データ読み込みに対応

日本ビクター株式会社のハードディスクムービー“Everio”で撮影した録画データ(MOD形式)を、TMPGEnc MPEG Editor 2.0で読み込み、編集することが可能です。


※ TMPGEncは株式会社ペガシスの登録商標です。
※ その他の表記されている各種名称、商品名、社名などは各社の商標または登録商標です。また、本文中では(TM)、(R)マークは省略させていただきました。


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