TMPGEnc Movie Plug-in MPEG-2 for EDIUS


   製品一覧


TMPGEnc Movie Plug-in MPEG-2 for EDIUS Pro 5  (ティーエムペグエンク ムービープラグイン エムペグ-2 フォー エディウス プロ5)
TMPGEnc Movie Plug-in MPEG-2 for EDIUS 6  (ティーエムペグエンク ムービープラグイン エムペグ-2 フォー エディウス 6)
TMPGEnc Movie Plug-in MPEG-2 for EDIUS Pro 6.5 (ティーエムペグエンク ムービープラグイン エムペグ-2 フォー エディウス プロ6.5)

※こちらの製品の販売は終了しました。 TMPGEnc Movie Plug-in MPEG-2 for EDIUS バナー
「EDIUS」はグラスバレー株式会社の登録商標です。



信頼の高品質エンコードテクノロジーを、EDIUSでダイレクトに使用可能に      

TMPGEnc Movie Plug-in MPEG-2 for EDIUS は、グラスバレー社製のノンリニアビデオ編集ソフトウェア EDIUS の出力フォーマットに弊社ペガシス製MPEG エンコーダによるMPEG-1/2出力機能を追加するためのプラグインです。弊社オリジナルエンコードエンジンによる高画質MPEG-1/2エンコードは、個人のユーザーのみならず、コンピューターゲームやCGアニメーション制作の現場からも高く評価されており、ペガシスTMPGEnc シリーズにおける最大の特徴となっております。

また、「SpursEngine™」搭載機器が動作するパソコン上では、同プロセッサに搭載されるエンコード回路を制御したMPEG-2ハードウェアエンコーディングが可能となっております。
SpursEngineは、株式会社東芝社が開発した、メディアストリーミング処理(画像処理、画像認識などのリアルタイム映像処理)に優れるコプロセッサ(ホストCPUと連携する補助プロセッサ)で、SPEを4個と、MPEG-2、H.264方式※のエンコード・デコード専用回路(ハードウェアエンジン)を組み合わせた効率的で柔軟な映像処理や、小規模な回路設計による低消費電力を特長としています。
※本製品ではMPEG-2出力にかぎられます。




  製品について

名前 : TMPGEnc Movie Plug-in MPEG-2 for EDIUS Pro 5
          (ティーエムペグエンク ムービープラグイン エムペグ-2 フォー エディウス プロ 5)


名前 : TMPGEnc Movie Plug-in MPEG-2 for EDIUS 6
          (ティーエムペグエンク ムービープラグイン エムペグ-2 フォー エディウス 6)


名前 : TMPGEnc Movie Plug-in MPEG-2 for EDIUS Pro 6.5
          (ティーエムペグエンク ムービープラグイン エムペグ-2 フォー エディウス プロ6.5)




種別 :  プラグイン

対応製品 TMPGEnc Movie Plug-in MPEG-2 for EDIUS Pro 5 グラスバレー社
EDIUS Pro 5 /Pro 5.5 /
Neo 2 Booster
TMPGEnc Movie Plug-in MPEG-2 for EDIUS 6 グラスバレー社
EDIUS 6 / Neo 3
TMPGEnc Movie Plug-in MPEG-2 for EDIUS Pro 6.5 グラスバレー社
EDIUS Pro 6.5 / Neo 3.5

※ 各プラグインは同一環境での同時使用はできません。
(例: for EDIUS Pro 5とfor EDIUS Pro 6.5の同時使用)
※ EDIUS Pro 5 / Pro 5.5 とNeo 2 Boosterでの同時使用はできません。
※ EDIUS 6 と Neo 3での同時使用はできません。
※ EDIUS Pro 6.5 と Neo 3.5での同時使用はできません。



販売価格 [ダウンロード版]
・1ライセンス
・ヘルプマニュアル (プログラムに同梱)
標準価格
7,429 円 (税抜)
優待販売
5,943 円 (税抜)

本製品のご使用には、インターネット接続による定期的なライセンス認証が必要です。

※ 製品仕様は将来予告なしに変更される場合があります。
※ 著作権法に触れる行為は行わないでください。
※ TMPGEnc及びTE記号は株式会社ペガシスの登録商標です。
※「EDIUS」はグラスバレー株式会社の登録商標です。
※ Microsoft, Windows は米国 Microsoft Corporation 及びその他の国における登録商標です。
※ copyright 1993-2005 Dolby Laboratorise.All rights reseved.
※ MPEG Layer-3 audio coding technology licensed from Fraunhofer IIS and Thomson.
※ その他、本書に記載されている各種名称,商品名,社名などは、各社の商標または登録商標です。
   また、本文中では(TM)、(R)マークは省略させていただきました。


  機能紹介

※ 各紹介画像は TMPGEnc Movie Plug-in MPEG-2 for EDIUS Pro 5 のものです。


■ ペガシスの持つMPEG-1/2エンコード技術をEDIUSに。

   詳細なセッティングから、テンプレート設定まで対応

本プラグインを導入することで、ペガシスの自社エンコード製品に使用されているMPEG-1/2エンコーダーエンジンの詳細な設定をそのままEDIUS上で使用いただくことが可能です。ファイル出力はもとより、映像またはDolby DigitalやMPEG-2 AACなど音声のエレメンタリストリーム出力も可能です。また手動での設定以外にも、DVD向け、Blu-ray向け、HDV向けの各種テンプレートからの設定も可能です。知識が無くとも、テンプレートから選択するだけで各規格内設定での出力が可能となります。

EXPORT


POINT 映像設定画面
Movie Settings

プロファイルはMP@HL、解像度1920×1080までの設定が可能です。アスペクト比設定やフレームレート設定等の変更が可能です。また、ビデオタイプ設定では、インターレース、プログレッシブに加え、逆3:2プルダウンなどの設定も可能です。


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POINT 映像品質設定画面
Video Quality

VBR設定では、1パス/2パスの選択が可能となり、より細かいビットレート制御も可能となっています。



POINT 音声設定画面
Audio Settings

音声は、Linear PCM、MP2、Dolby Digital、MPEG-2 AAC、MP3から選択可能です。Dolby Digital及びMPEG-2 AACは、5.1チャンネルまでの出力に対応しています。



POINT GOP構造設定画面
GOP

GOPシークエンスの設定を行うことができます。最大フレーム数とBピクチャの数量を設定することでPピクチャも自動で設定されます。また、Open/Closeの設定等も可能です。


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POINT 量子化設定画面
Quantization

ペガシスデフォルト、MPEG標準、CG/アニメ各テンプレートが実装されておりますので、用途に合わせて切り替えることが可能です。また任意の設定変更ももちろん行っていただけます。



POINT 詳細設定画面
Advanced

NTSC/PAL切り替え、YUV色空間設定など更に詳細な設定を行うことができます。また、MPEG-TS出力においては、タイムスタンプ付き192パケットでの出力も設定することができます。


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■ 「SpursEngine」搭載機器での高速エンコードにも対応!

本プラグインでは、グラスバレー社製FIRECODER Bluや Leadtek社対応トランスコーディングカードに搭載されるエンコード回路を利用して、従来CPUでは多くの処理時間を必要とする出力処理、特にハイビジョン映像出力において、非常に高速なMPEG-2出力を行うことも可能です。※本製品ではMPEG-2出力にかぎられます。

EdiusPlugin_SpursEngineTree


POINT 超解像出力にも対応

SpursEngineファイル出力では、SD映像 (720x480など) をくっきりとしたHD映像 (1920x1080) に変換する超解像技術が使用可能です。フルHD映像素材に、古いSD映像を混在させる場合などに効果を発揮します。


※ 各紹介画像は TMPGEnc Movie Plug-in MPEG-2 for EDIUS Pro 5 のものです。


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  動作環境

必要動作環境
対応PC IBM PC互換機
対応OS − Windows 8 (64bit版) ※2
− Windows 7 (32※1 / 64bit版) ※3
− WindowsXP (Home, Pro, Media Center)
− Windows Vista SP1 / Vista SP2
※ Window7 / 8 以外の64bit版の動作は保証しておりません。
※2 EDIUS Pro 6.5のみ
※3 EDIUS Pro 5.5 以降
CPU PentiumIII 1GHz以上。
もしくは同等性能以上のCPU(SSE CPU拡張命令 必須)マルチプロセッサ
メモリ 256MB 推奨 512MB 以上
HDD空き容量 インストールに10MB程度+入力する動画の容量に応じた作業領域が必要
NTFSファイルシステム推奨 (FAT32の場合、ファイルサイズ等に制限があります。)
画面解像度 EDIUS Pro 5/ 5.5 / 6 / 6.5 /Neo 2 Booster/ Neo 3 / NEO 3.5
各仕様に準じます。
その他 インターネット接続環境必須
(インターネット認証※1,ソフトウェアのアップデートに必要)
インストールされたパソコンからの認証が必要です
SpursEngine出力の使用には、別途SpursEngine搭載機器が必要です。

ハイビジョン編集時 必要動作環境
CPU ハイビジョン映像の編集時:
Pentium4 3GHzまたはPentium D 820以上/Athlon 64 X2 3800+以上
※二つ以上の論理・物理CPU環境を推奨
メモリ 1GB 以上


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  仕様一覧

MPEGビデオエンコーダ部
出力形式 MPEG-1 Video (ISO/IEC 11172-2 準拠)
MPEG-2 Video (ISO/IEC 13818-2 準拠)
アスペクト比の設定 1:1/4:3/16:9/2.21:1
フレームレートの設定 23.976/24/25/29.97/30/50/59.94/60 fps
エンコード方式 CBR/VBR (2パス) / VBR (固定品質)
プロファイル&レベル MP@LL,MP@ML,MP@H-14,MP@HL ※MPEG-2のみ設定可能
ビデオフォーマット Component/PAL/NTSC/SECAM/MAC/Unspecified
ビデオタイプ インタレース/プログレッシブ/再生時3:2プルダウン/逆 3:2 プルダウン/プログレッシブ(2:2プルダウン)
VBVバッファサイズ 自動/任意設定
DC成分精度 8ビット/9ビット/10ビット
YUV 色空間設定 原色 (Color Primaries) :
ITU-R BT.709 / ITU-R BT.470-2 System M / ITU-R BT.470-2 System B, G / SMPTE 170M /SMPTE 240M (1987)
変換特性 (Transfer Characteristics):
ITU-R BT.709 / ITU-R BT.470-2 System M / ITU-R BT.470-2 System B, G / SMPTE 170M / SMPTE 240M (1987)
マトリクス係数 (Matrix Coefficients):
ITU-R BT.709 / FCC / ITU-R BT.470-2 System B, G / SMPTE 170M/ SMPTE 240M (1987) ※MPEG-2のみ設定可能
動き検索精度 規定値選択式 (4種 誤り訂正付き対応)

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MPEGオプション設定
GOP構造の任意変更 可能
編集用ビットストリーム出力 Closed GOP対応 GOP間での依存性がないようにします
シーンチェンジ検出 シーンチェンジを検出し、Iピクチャを挿入します
量子化マトリクス編集 量子化マトリクスを任意に編集可能。手動設定、スライドバー設定方式
ブロックノイズソフト化 パラメータ設定によりブロックノイズをソフトにします
キーフレーム挿入 キーフレームをIピクチャとしてエンコードします

MPEGオーディオエンコーダ部
出力形式 Linear PCM
MPEG-1 Audio Layer U (ISO/IEC 11172-3 準拠)
MPEG-1 Audio Layer V (ISO/IEC 11172-3 準拠)
Dolby Digital (AC-3)
MPEG-2 AAC Low Complexity
ビットレート指定範囲 リニアPCM 1536kbps〜4608 (96kHz, 24bit時) kbpsまで
MPEG-1 Audio Layer-II 32〜384kbps
MPEG-1 Audio Layer-III 32〜320kbps
Dolby Digital 64〜448kbps
MPEG-2 AAC Low Complexity:8〜3456kbps
サンプリング周波数 リニアPCM : 48000、96000 Hz
MPEG-1 Audio Layer-II : 32000、44100、48000Hz
MPEG-1 Audio Layer-III : 32000、44100、48000Hz
Dolby Digital : 32000、44100、48000Hz
MPEG-2 AAC Low Complexity : 8000〜96000Hz
量子化ビット数 16 / 20 (LPCM) / 24 (LPCM)bit
モード モノラル / ステレオ / ジョイントステレオ / デュアルステレオ / 3ch / 4ch / 5ch / 5.1ch

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DVD/HDV 出力設定 (各形式により設定可能値は変動)
出力形式 MPEG-1 Video (ISO/IEC 11172-2 準拠)
MPEG-2 Video (ISO/IEC 13818-2 準拠)
アスペクト比設定 4:3 / 16:9
対応フレームレート 23.976 / 24 / 25 / 29.97 / 50 / 59.94 fps
エンコード方式 CBR / VBR (2パス平均ビットレート)
プロファイル&レベル MP@ML,HDV/BDAV/BDMV (MP@ML、MP@H-14、MP@HL)
ビデオフォーマット NTSC / PAL
ビデオタイプ インタレース/プログレッシブ/再生時3:2プルダウン/再生時2:2プルダウン/逆 3:2 プルダウン/プログレッシブ (2:2プルダウン)
VBVバッファサイズ 2〜224 KB
DC成分精度 8ビット / 9ビット / 10ビット
動き検索精度 規定値選択式 (4種 誤り訂正付き対応)
HDVフォーマット HDV-HD1 / HDV-HD2


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  SpursEngine 対応出力設定

SpursEngine 出力設定
出力設定 [DVD-Video 向け (NTSC/PAL)], [HDV 向け (NTSC/PAL)], [HDV 向け (NTSC/PAL)], [Blu-ray 向け (NTSC/PAL)], [汎用 MPEG-2]

SpursEngine エンコード 音声設定
ストリーム形式 [Linear PCM], [MPEG-1 Audio Layer2],
[MPEG-1 Audio Layer3], [Dolby Digital]
[MPEG-2 AAC Low Complexity]
サンプリング周波数 8000 〜 96000kHz
チャンネルモード モノラル, ステレオ, デュアルチャンネル, 3ch サラウンド(3/0), 3ch サラウンド(2/1), 4ch サラウンド(3/1), 4ch サラウンド(2/2), 5ch サラウンド, 5.1ch サラウンド
量子化ビット数 Linear PCMを使用時に設定可能
ビットレート LPCM (設定変更不可)
768〜4608kbps
MPEG-1 Audio Layer2
64kbps〜384kbps
MPEG-1 Audio Layer3
32kbps〜320kbps
Dolby Digital
128kbps〜448kbps
MPEG-2 AAC Low Complexity
8kbps〜3456kbps

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SpursEngine エンコード 映像設定
用途 DVD-Video 向け / HDV 向け / Blu-ray 向け
(指定された用途により設定できる値が自動的に制限されます)
フレームレートの設定 23.976 / 24 / 25 / 29.97 / 30 / 50 / 59.94 / 60 fps
エンコード方式 CBR / VBR(1パス)
プロファイル&レベル MP@ML / MP@H-14 / MP@HL
ビデオタイプ インターレース / プログレッシブ
VBVバッファサイズ 最適値 / 任意設定
DC成分精度 8ビット / 9ビット / 10ビット
YUV色空間設定
(内部自動設定)
原色 (Color Primaries)
ITU-R BT.709 / ITU-R BT.470-2 System M / ITU-R BT.470-2 System B, G / SMPTE 170M /SMPTE 240M (1987)
変換特性 (Transfer Characteristics)
ITU-R BT.709 / ITU-R BT.470-2 System M / ITU-R BT.470-2 System B, G / SMPTE 170M / SMPTE 240M (1987)
マトリクス係数 (Matrix Coefficients)
ITU-R BT.709 / FCC / ITU-R BT.470-2 System B, G / SMPTE 170M/ SMPTE 240M (1987)
編集用ビットストリーム出力 Closed GOP対応 (GOP間での依存性がないようにします)
シーケンスマーカー情報ファイル出力 対応 (TMPGEnc シリーズにキーフレーム情報として引き継ぐことができます)

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SpursEngine エンコード サイズ設定
DVD-Video 352x240(NTSC), 352x288(PAL), 352x480(NTSC), 352x576(PAL), 704x480(NTSC), 704x576(PAL), 720x480(NTSC), 720x576(PAL)
HDV 720x480(NTSC), 720x576(PAL), 1280x720, 1440x1080
Blu-ray 720x480(NTSC), 720x576(PAL), 1280x720, 1440x1080, 1920x1080
汎用 MPEG-2 352x240, 352x288, 352x480, 352x576, 480x480, 480x576, 544x480, 544x576, 640x480, 640x576, 704x480, 704x576, 720x480, 720x576, 1280x720, 960x1080, 1280x1080, 1440x1080, 1920x1080

SpursEngine エンコード アスペクト比率設定
画面アスペクト比 4:3, 16:9
(1280x720, 1440x1080, 1920x1080 は HDV 用途, Blu-ray 用途では、アスペクト比設定は変更できません。)

SpursEngine 超解像対応入力映像サイズ (出力は1920×1080固定)
NTSC 720x480 (4:3) / 720x480 (16:9) / 704x480 (4:3) / 704x480 (16:9) / 544x480 (4:3) / 544x480 (16:9) / 480x480 (4:3) / 480x480 (16:9) / 352x480 (4:3) / 352x480 (16:9) / 352x240 (4:3) / 352x240 (16:9)
PAL 720x576 (4:3) / 720x576 (16:9) / 704x576 (4:3) / 704x576 (16:9) / 544x576 (4:3) / 544x576 (16:9) / 480x576 (4:3) / 480x576 (16:9) / 352x576 (4:3) / 352x576 (16:9) / 352x288 (4:3) / 352x288 (16:9)

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