TMPGEnc



TMPGEnc Movie Plug-in SpursEngine


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TMPGEnc Movie Plug-in SpursEngine  (ティーエムペグエンク ムービープラグイン スパーズエンジン)

TMPGEnc Authoring Works 5 top image



「SpursEngine」搭載機器での高速エンコード処理が可能に!      

本製品は「TMPGEnc Authoring Works 5」/「TMPGEnc Video Mastering Works 5」/「TMPGEnc 4.0 XPress」/「TMPGEnc MovieStyle」上で東芝社製高性能メディアストリーミングプロセッサ「SpursEngine™」搭載機器でのハードウェアエンコーディングを可能とするプラグインです。

「SpursEngine™とは?」

株式会社東芝社が開発した、メディアストリーミング処理(画像処理、画像認識などのリアルタイム映像処理)に優れるコプロセッサ(ホストCPUと連携する補助プロセッサ)で、SPEを4個と、MPEG-2、H.264方式のエンコード・デコード専用回路(ハードウェアエンジン)を組み合わせた効率的で柔軟な映像処理や、小規模な回路設計による低消費電力を特長としています。


参考製品
Leadtek社 SpursEngine搭載 トランスコーディングカード
「WinFast PxVc1100」

SpursEngine搭載 トランスコーディングカード

Leadtek Research Inc社 より、『WinFast PxVc1100』にTMPGEnc 4.0 XPress と TMPGEnc Movie Plug-in SpursEngine をバンドルした「WinFast PxVC1100 TMPGバンドル版」、
WinFast® PxVC1100を内蔵した外付けユニット 『WinFast HPVC1100』にバンドルした「WinFast HPVC1100 TMPGバンドル版」がそれぞれ発売中です。

NEW 「TMPGEnc 4.0 XPress」 および 「Movie Plug-in SpursEngine」が標準でバンドルされた
WinFast HPVC1111』の出荷が開始されました。
同製品は、IBM、SONYグループ、東芝が共同で開発した次世代プロセッサである「Cell Broadband EngineTM*1」のRISC型プロセッサコア「SPE(Synergistic Processor Element)*2」を4基、動画圧縮伸張アルゴリズム処理用にMPEG-2およびMPEG4-AVC/H.264のハードウェア
・エンコーダ/デコーダの回路、マルチコア処理を司るためのコントロール回路などをワンチップに集積した東芝製メディア ストリーミング プロセッサ「SpursEngineTM*3」4個を1ボードへ搭載したPCI-Express ×4対応の高速・高性能画像処理カードです。


詳しくはこちらをご確認ください。
http://www.leadtek.co.jp/platform_solution/winfast_hpvc1111_1.html
http://www.leadtek.co.jp/multimedia/winfast_pxvc1100_txp_1.html
http://www.leadtek.co.jp/news_release/hpvc1100_te.html



*1Cell Broadband Engine™:IBM、SONYグループ、東芝が共同で開発した高性能プロセッサ。マルチコア・アーキテクチャを採用し、超高速データ転送能力により、大容量メディア・アプリケーションを扱うデジタルメディア機器等での応用が可能。
*2 SPE (Synergistic Processor Element):高性能な浮動小数点演算機能を持ち、独自の命令セット・アーキテクチャを備えて、様々なメディア・アプリケーションを効率的に処理可能なプロセッサコア。
*3 SpursEngine™:Cell/B.E.™の高性能マルチコア技術と東芝の映像処理技術を融合し、今後更なる高度化が見込まれるメディアストリーミング処理 (画像処理、画像認識などのリアルタイム映像処理) に優れるコプロセッサ (ホストCPUと連携する補助プロセッサ) です。


「TMPGEnc Authoring Works 5」  製品情報ページは こちら>>


「TMPGEnc Video Mastering Works 5」  製品情報ページは こちら>>


「TMPGEnc MovieStyle」  製品情報ページは こちら>>



  製品について

名前 : TMPGEnc Movie Plug-in SpursEngine
          (ティーエムペグエンク ムービープラグイン スパーズエンジン)

種別 :  SpursEngine ファイル出力 プラグイン

販売価格 :  TMPGEnc Movie Plug-in SpursEngine [ダウンロード版] 4,743円 (税抜)


●製品に関するお問い合わせ
Webによるお問い合わせはこちら



※ 製品の仕様は予告無く変更される場合がございます。
※ TMPGEnc及びTE記号は株式会社ペガシスの登録商標です。
※ SpursEngine は株式会社東芝の商標です。
※ その他、本書に記載されている各種名称,商品名,社名などは、各社の商標または登録商標です。
また、本文中では(TM)、(R)マークは省略させていただきました。


  機能紹介

  超強力な高速エンコードが可能に

spurs01

TMVS_spurs

本プラグインを導入することで、同プロセッサに搭載されるエンコード回路を制御可能となり、従来CPUでは多くの処理時間を必要とする出力処理、特にハイビジョン映像出力において、非常に高速な出力処理を行うことが可能となります。 また同プロセッサでは行えない、音声エンコード及び映像と音声のマルチプレクス (多重化) を可能とし、TMPGEnc Video Mastering Works 5 / TMPGEnc 4.0 XPressでは編集、出力した映像をそのままDVD/Blu-ray向けなどに使用可能です。

TMPGEnc MovieStyleでは、連続したエンコード処理 (ジョブ) を登録し、バッチ処理することが可能な上、任意のフォルダに追加された動画ファイルを自動で変換する「フォルダ監視機能」を搭載しております。
SpursEngine搭載ボードの高速処理と、これらの機能を組み合わせる事で、大量のファイルエンコード処理や就寝中など、限られた時間での処理に最大の効果を発揮いたします。

「TMPGEnc Movie Plug-in SpursEngine」を適合したTMPGEnc MovieStyleで SpursEngine 搭載ボードでの出力設定に対応するポータブル機器は以下となります。
PSP , iPad , iPod classic/nano/touch/iPhone , Apple TV , PlayStation3 , eyeVio , eyeVio HD Pro


処理概要

対応製品: TMPGEnc 4.0 XPress  TMPGEnc Video Mastering Works 5  
TMPGEnc 4.0 XPress  TMPGEnc Authoring Works 5  
TMPGEnc 4.0 XPress  TMPGEnc 4.0 XPress  
TMPGEnc MovieStyle  TMPGEnc MovieStyle 

  超強力な高速エンコードが可能に

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本プラグインでの出力はNVIDIA® CUDA™ テクノロジを使用したフィルター処理をそのまま使用いただけます。これにより、SpursEngineのみの出力に比べ、200%以上 (弊社テスト環境) の更なる高速化を実現いたします。


対応製品: TMPGEnc 4.0 XPress  TMPGEnc Video Mastering Works 5  
TMPGEnc 4.0 XPress  TMPGEnc Authoring Works 5  
TMPGEnc 4.0 XPress  TMPGEnc 4.0 XPress  

  超解像処理機能標準搭載 

spurs03

tmvs_spurs

SD映像 (720x480など) をくっきりとしたHD映像 (1920x1080) に変換する超解像技術に標準対応しました。通常のリサイズを使用するよりも、昔作ったDVDや昔撮ったSD映像を、より見栄えのするハイビジョン映像に変換することが可能です。

※超解像を使用する場合はSpursEngine超解像設定をONにしてお使いください。
TMPGEnc MovieStyleにおいても、PlayStation3向け出力において、SD映像 (720x480など) をくっきりとしたHD映像 (1920x1080) に変換する超解像技術に標準対応し、より見栄えのするハイビジョン映像に変換する事が可能です。

※TMPGEnc MovieStyleでの超解像出力設定に対応するポータブル機器はPlayStation3向けのみとなります。


対応製品: TMPGEnc 4.0 XPress  TMPGEnc Video Mastering Works 5  
TMPGEnc 4.0 XPress  TMPGEnc 4.0 XPress  
TMPGEnc MovieStyle  TMPGEnc MovieStyle 

  参考ベンチマーク

TMPGEnc 4.0 XPress TMPGEnc 4.0 XPressでのベンチマーク結果

Test 1

環境1にて入力ファイルにフィルタ処理を行い、MPEG-2ファイル出力且つCUDA使用有無でCPUのみとの比較

Test 2

環境1にて入力ファイルにフィルタ処理を行い、MPEG-4 H.264ファイル出力且つCUDA使用有無でCPUのみとの比較

Test 3

環境1にて入力ファイルにフィルタ処理を行いSpursEngineにて超解像出力且つCUDA使用有無での比較結果

Test 4

環境2にて入力ファイルを解像度変更のみにてCPUと比較結果

TMPGEnc 4.0 XPress ベンチマーク結果_グラフ

テスト環境

環境1

OS

Windows XP Professional SP3

CPU

Pentium D 2.80 GHz

メモリ

2GB

VGA

GeForce 9600 GT / ForceWare 181.20

HDD

7200rpm SATA2 × 2台

SpursEngineデバイス

WinFast PxVC1100


環境2 (Qosmio F50/88G)

OS

Windows Vista Home Premium SP

CPU

Core 2 Duo P8400

メモリ

2GB

VGA

GeForce 9600M GT / ForceWare 179.28

HDD

5400rpm 1台

SpursEngineデバイス

内蔵

※上記は参考値であり、Qosmio F50/88Gはサポート対象外とさせていただきます。
   対応製品は、動作環境ページをご確認願います。


入力ファイル

MPEG-2 720x480 4:3 3分00秒 VBR 4000kbps (最大 9200kbps)


フィルター処理

映像リサイズフィルター / 映像ノイズ除去 / スマートシャープ

出力設定

MPEG-2出力

フォーマットタイプ

Blu-ray (BDMV) [NTSC] (SpursEngine 出力では「用途:Blu-ray 向け(NTSC)」を選択)
解像度:1920x1080 16:9

フレームレート

29.97 fps / インターレース

ビットレート

CBR / 32000 kbps

音声

Dolby Digital / ステレオ / 256 kbps


MPEG-4 H.264出力

フォーマットタイプ

プロファイル・レベル:Main L4.1 解像度:1920x1080 16:9

フレームレート

29.97 fps / プログレッシブ

ビットレート

1パスVBR / 10000kbps (最大 15000kbps)

映像エントロピー設定

CABAC

音声

AAC-LC / 48000Hz / ステレオ / 128kbps


TMPGEnc MovieStyle TMPGEnc MovieStyleでのベンチマーク結果

Test 1

環境3にて入力ファイルをPlayStation3向け、高画質設定にて出力し、CPUのみと比較

Test 2

環境3にて入力ファイルをiPod向け、高画質設定にて出力し、CPUのみと比較

TMPGEnc MovieStyle ベンチマーク結果_グラフ

テスト環境

環境3

OS

Windows Vista Business SP1

CPU

E6550 2.33GHz

メモリ

2GB

VGA

GF9600GT


エンコードモード

品質優先


環境設定

先読みキャッシュOFF,フィルタリングマルチスレッドON,プレビューON


入力ファイル

入力ファイル

FullHD素材

AVCHD_00088.MTS

5分4秒

9133フレーム

720P素材

HDV_720P.mpg

5分4秒

9133フレーム

SD素材

MPEG2_SD.mpg

5分4秒

9133フレーム


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  動作環境

必要動作環境
対応PC IBM PC互換機
対応OS − Windows 8 / 8.1 (*32bit/64bit版)
− Windows 7 (*32bit/64bit版)
− Windows Vista SP1 / Vista SP2 (32bit版)
− Windows XP (32bit版)
※ Windows 7/8 以外の64bit版の動作は保証しておりません。
CPU PentiumIII 1GHz以上。
もしくは同等性能以上のCPU(SSE CPU拡張命令 必須)マルチプロセッサ
メモリ 256MB 推奨 512MB 以上 ハイビジョン編集:1GB 以上*
HDD空き容量 インストールに40MB程度
別途動画で使用する領域(最低 2GByte 以上推奨)
画面解像度 1024×768ピクセル以上
その他 インターネット接続環境必須
(インターネット認証※1,ソフトウェアのアップデートに必要)
本製品の使用には、別途SpursEngine搭載機器が必要です。
検証済み製品
商品内容
* Leadtek社製「WinFast PxVC1100」 / 「WinFast HPVC1100」
* トムソンカノープス社製「FIRECODER Blu」
* 東芝製 SpursEngine 搭載 QosmioJ シリーズ
dynabook Qosmio
V65/88L , V65/86L , D710/T8AB , D710/T8AR , T750/T8A , DX/98M , V65/87M
T750/WTTA , T780/WTTA , G65W/90MW , V65W/80MW , GXW/70MW , V60W/80MW

Qosmio
G50/98J , G50/96J , F50/86J , G60/97K , G65/97L , G65W/90MW
(その他のQosmioはサポート対象外)

※1 本ソフトウェアは、インターネットを介したユーザー認証システム L.E.A.P.Systemを採用しております。本ソフトウェア導入後、初回起動時に第1回目のユーザー認証 (アクティベーション) 作業を行います。ユーザー認証 (アクティベーション) は、定期的に認証コードを取得するため、インターネット環境が必須となります。

学内、社内LANなど特殊なセキュリティによる制限が掛けられているインターネット環境からの認証は保証いたしかねます。ご購入前に、無償体験版での動作をご確認ください。


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  仕様一覧

※SpursEngine は同時に1つのアプリケーションでのみ使用できます。他のアプリケーションが SpursEngine を使用中に SpursEngine 出力を行うと、エンコード開始時にエラーとなります。
また、「バッチエンコードツール」で同時出力バッチ処理数を2以上にしている場合など、同時に2つ以上のエンコードを SpursEngine で実行しようとすると、後から実行したものはエラーとなります。ご注意下さい。

TMPGEnc 4.0 XPress TMPGEnc 4.0 XPress / TMPGEnc Video Mastering Works 5 TMPGEnc Video Mastering Works 5 /
TMPGEnc Authoring Works 5 TMPGEnc Authoring Works 5 での仕様はこちら


TMPGEnc MovieStyle TMPGEnc MovieStyle での仕様

TMPGEnc MovieStyle SpursEngine 出力設定

PSP 720 x 480 (4:3) ,720 x 480 (16:9)
iPad (1/2) 640 x 480 (4:3) ,1280 x 720 (16:9)
iPod (ビデオ対応) 640 x 480 (4:3)
iPod classic/nano/touch3Gまで/iPhone3GSまで 640 x 480 (4:3)
iPhone4 / iPod touch 4Gのみ 640x480 (4:3) ,1280x720 (16:9)
Apple TV 640 x 480 (4:3) ,1280 x 720 (16:9)(最大 24 fps)
PS3 640 x 480 (4:3) ,720 x 480 (4:3) ,720 x 480 (16:9) ,720 x 576 (4:3) (最大 25fps) ,720 x 576 (16:9) (最大 25 fps) ,1280 x 720 (16:9) ,1920 x 1080 (16:9)
eyeVio 640 x 480 (4:3)
eyeVio HD Pro 640 x 480 (4:3) ,1280 x 720 (16:9)
歌詞表示機能付き WALKMAN 640 x 480 (4:3) ,720 x 480 (4:3) ,720 x 480 (16:9)

 TMPGEnc MovieStyle SpursEngine 超解像対応入力映像サイズ (出力は1920×1080固定)

NTSC 720 x 480 (4:3) / 720 x 480 (16:9) / 704 x 480 (4:3) / 704 x 480 (16:9) / 544 x 480 (4:3) / 544 x 480 (16:9) / 480 x 480 (4:3) / 480 x 480 (16:9) / 352 x 480 (4:3) / 352 x 480 (16:9) / 352 x 240 (4:3) / 352 x 240 (16:9)
PAL 720 x 576 (4:3) / 720 x 576 (16:9) / 704 x 576 (4:3) / 704 x 576 (16:9) / 544 x 576 (4:3) / 544 x 576 (16:9) / 480 x 576 (4:3) / 480 x 576 (16:9) / 352 x 576 (4:3) / 352 x 576 (16:9) / 352 x 288 (4:3) / 352 x 288 (16:9)
※TMPGEnc MovieStyle で SpursEngine 超解像出力が設定できるのはPS3向け出力のみとなります。
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TMPGEnc 4.0 XPress TMPGEnc 4.0 XPress / TMPGEnc Video Mastering Works 5 TMPGEnc Video Mastering Works 5 /
TMPGEnc Video Mastering Works 5 TMPGEnc Authoring Works 5 での仕様

TMPGEnc 4.0 XPress TMPGEnc Video Mastering Works 5 TMPGEnc Authoring Works 5 SpursEngine 出力設定

出力設定 [DVD-Video 向け (NTSC/PAL)], [HDV 向け (NTSC/PAL)], [Blu-ray 向け (NTSC/PAL)], [汎用 MPEG-2]**, [汎用 MPEG-4 AVC]**

TMPGEnc 4.0 XPress TMPGEnc Video Mastering Works 5 TMPGEnc Authoring Works 5 SpursEngine エンコード 音声設定

MPEG-2 ストリーム形式※1 [Linear PCM],[MPEG-1 Audio Layer2],
[MPEG-1 Audio Layer3],[Dolby Digital],
[MPEG-2 AAC LowComplexity(LC)/Main Profile]*
サンプリング周波数※2 32000 Hz (MP2/3 , DolbyDigital) ,
44100 Hz (MP2/3 , DolbyDigital) ,
48000 Hz , 96000Hz (LinearPCM) ,
8000Hz〜96000Hz(MPEG-2 AAC)*
チャンネルモード ステレオ , ジョイントステレオ (MP2/3) , デュアルチャンネル (MP2/3,DolbyDigital) , モノラル, 5.1chサラウンド※
以下AACのみ*
3chサラウンド(3/0)、3chサラウンド(2/1)
4chサラウンド(3/1)、4chサラウンド(2/2)
5chサラウンド
量子化ビット数※2 Linear PCMを使用時に設定可能
ビットレート※2 LPCM (設定変更不可)※3
768〜4608kbps
MPEG-1 Audio Layer2
64kbps〜384kbps
MPEG-1 Audio Layer3**
32kbps〜320kbps
Dolby Digital
128kbps〜448kbps
MPEG-2 AAC LowComplexity(LC)/Main Profile* **
12kbps〜2880kbps
MPEG-4 AVC (H.264) ストリーム形式 [MPEG-4 AAC LowComplexity(LC)/Main Profile)](TSコンテナ出力時はMPEG-2 AAC)* **
サンプリング周波数※2 8000 Hz〜96000Hzまでの範囲で設定可能
チャンネルモード モノラル、ステレオ、デュアルチャンネル、
3chサラウンド(3/0)、3chサラウンド(2/1)
4chサラウンド(3/1)、4chサラウンド(2/2)
5chサラウンド、5.1chサラウンド*
ビットレート※2 8kbps〜576kbps の範囲で選択可能
* TMPGEnc Video Mastering Works 5 のみ
** TMPGEnc Authoring Works 5では使用できません

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TMPGEnc 4.0 XPress TMPGEnc Video Mastering Works 5 TMPGEnc Authoring Works 5 SpursEngine エンコード 映像設定

MPEG-2 用途 DVD-Video 向け / HDV 向け / Blu-ray 向け
(指定された用途により設定できる値が自動的に制限されます)
フレームレートの設定 23.976 / 24 / 25 / 29.97 / 30 / 50 / 59.94 / 60 fps
エンコード方式 CBR / VBR (1パス)
プロファイル&レベル MP@ML / MP@H-14 / MP@HL
ビデオタイプ インターレース / プログレッシブ
VBVバッファサイズ 最適値 / 任意設定
DC成分精度 8ビット / 9ビット / 10ビット
YUV色空間設定 原色 (Color Primaries)
ITU-R BT.709 / ITU-R BT.470-2 System M / ITU-R BT.470-2 System B, G / SMPTE 170M /SMPTE 240M (1987)
変換特性 (Transfer Characteristics)
ITU-R BT.709 / ITU-R BT.470-2 System M / ITU-R BT.470-2 System B, G / SMPTE 170M / SMPTE 240M (1987)
マトリクス係数 (Matrix Coefficients)
ITU-R BT.709 / FCC / ITU-R BT.470-2 System B, G / SMPTE 170M/ SMPTE 240M (1987)
編集用ビットストリーム出力 Closed GOP対応 (GOP間での依存性がないようにします)
キーフレームファイル出力 対応
MPEG-4 AVC (H.264) プロファイル Baseline, Main, High ** Level : L1.3, L2.0, L2.1, L2.2, L3.0, L3.1, L3.2, L4.0, L4.1
フレームレートの設定 23.976 / 24 / 25 / 29.97 / 30 / 50 / 59.94 / 60 fps
レート調整モード CBR / VBR(1パス)
エントロピー符号化 CAVLC (Baseline, Main, High), CABAC (Main, High)
IDR フレーム間隔の指定 GOPの最大フレーム数の倍数で設定可能
** TMPGEnc Authoring Works 5ではBlu-ray/AVCHDの規格に準じて制限されます
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TMPGEnc 4.0 XPress TMPGEnc Video Mastering Works 5 TMPGEnc Authoring Works 5 SpursEngine エンコード サイズ設定

DVD-Video 352x240(NTSC), 352x288(PAL),352x480(NTSC), 352x576(PAL), 704x480(NTSC), 704x576(PAL), 720x480(NTSC), 720x576(PAL)
HDV 720x480(NTSC), 720x576(PAL), 1280x720, 1440x1080
Blu-ray 720x480(NTSC), 720x576(PAL), 1280x720, 1440x1080, 1920x1080
汎用 MPEG**
(MPEG-2)
352x240, 352x288 , 352x480, 352x576, 480x480, 480x576, 544x480, 544x576, 640x480, 640x576, 704x480, 704x576, 720x480, 720x576, 1280x720, 960x1080, 1280x1080, 1440x1080, 1920x1080
汎用 MPEG
(MPEG-4 AVC)**
352x240, 352x288 , 352x480, 352x576, 480x480, 480x576, 544x480, 544x576, 640x480, 640x576, 704x480, 704x576, 720x480, 720x576, 1280x720, 960x1080, 1280x1080, 1440x1080, 1920x1080
** TMPGEnc Authoring Works 5では使用できません

TMPGEnc 4.0 XPress TMPGEnc Video Mastering Works 5 TMPGEnc Authoring Works 5 SpursEngine エンコード アスペクト比率設定

画面アスペクト比 4:3, 16:9
(1280x720, 1440x1080, 1920x1080 は HDV 用途, Blu-ray 用途では、アスペクト比設定は変更できません。)

TMPGEnc 4.0 XPress TMPGEnc Video Mastering Works 5  SpursEngine 超解像対応入力映像サイズ (出力は1920×1080固定)

NTSC 720 x 480 (4:3) / 720 x 480 (16:9) / 704 x 480 (4:3) / 704 x 480 (16:9) / 544 x 480 (4:3) / 544 x 480 (16:9) / 480 x 480 (4:3) / 480 x 480 (16:9) / 352 x 480 (4:3) / 352 x 480 (16:9) / 352 x 240 (4:3) / 352 x 240 (16:9)
PAL 720 x 576 (4:3) / 720 x 576 (16:9) / 704 x 576 (4:3) / 704 x 576 (16:9) / 544 x 576 (4:3) / 544 x 576 (16:9) / 480 x 576 (4:3) / 480 x 576 (16:9) / 352 x 576 (4:3) / 352 x 576 (16:9) / 352 x 288 (4:3) / 352 x 288 (16:9)
※上記に合致しない場合は、上記の解像度にTMPGEnc 4.0 XPressのリサイズアルゴリズムにて一度リサイズした後、超解像を適用することが可能です。詳しくは添付のヘルプファイルを参照してください。
※TMPGEnc Authoring Works 5では使用できません



※1 用途に合わせて設定が可能となり、用途によって使用できない形式があります。

※2 再生する機器により再生に使用可能な値が異なります。

※3 Linear PCM の場合はサンプリング周波数,チャンネルモード,量子化ビット数により固定値が指定されます。


<ご注意>
・本製品の使用には、別途SpursEngine搭載機器が必要です。
・自作PC、改造機、ノートPCでの動作は保証致しかねます。
・TMPGEnc及びTEロゴ記号は株式会社ペガシスの登録商標です。
・SpursEngine は株式会社東芝の商標です。
・Microsoft, Windowsは米国Microsoft Corporationおよびその他の国における登録商標です。
・その他の表記されている各種名称、商品名、社名などは各社の商標または登録商標です。また、本文中では一部を除いて(TM)、(R)マークは省略させていただきました。

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